華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

食いしん坊上等

2014年07月10日 20時02分31秒 | Weblog
この街に引っ越してきて2年。やっと慣れてきたのか、それとも愛着が育ってきたのか、近頃この街をもっと知ろう気分になってきており、また少しでも地元にお金を落とすことも兼ねて、商店街に並ぶお肉屋さんや八百屋さんで買い物をしたりするようにしている。

外食もそう。Dも私もあまり冒険しないタイプで、気に入ったお店に何度も戻る傾向にある。しかし、一応我が田舎町は避暑地でもあるので、いくつかのレストランやカフェはある(そもそもオーストラリアはカフェの数が多い)。よく通っていたカフェのグレードが私たち的に落ちたと感じたのを機にカフェも開拓しようと話しており、つい数週間前にも初めてのお店に行ったところ。昨日と今日、掃除と料理に明け暮れたため新たに何かを作る気にもなれなかったので、3連休最終日の今日、行ったことのないカフェでブランチを取ることにした。
今日行ったのは隣町のフェリー乗り場近くにあるカフェ。病院の先輩から「結構いいよ」と評判を聞いていた。たどり着いてみるとパッと見は若干入りにくい感じ。朝10時ごろだったけど誰もいない(朝から外食をするオージーは多い。今は学生が冬休みなのでなおさら)。やや不安な気分になりながらも、まずは試金石となるコーヒーをオーダー。私好みの甘みとコクがあるタイプ。この時点でおいしいコーヒー屋さんは確保とホクホク。
続いてブランチ。私はトルコパン(ターキッシュブレッド)が好きなので、スモークサーモンと卵のトルコパンサンドを注文。そしてDはビッグブレックファースト。これはソーセージとベーコン、卵がドーンと振舞われるオージーならではの脂っこいメニュー。よくこんなの食べれるな、と正直思う。どのカフェにもあるメニューだけど、内容の充実度はお店によって異なる。Dにとってはビッグブレックファーストが良いお店を見極めるリトマス紙の働きをしている様子。
そしてやってきた注文の品。


いい~

ボリューム満点。でもリーズナブルプライス。そして何よりおいしくて、Dも私も大満足。
ほとんどがオープンスペースなので、真冬の今は少し寒いけど、塀と屋根に囲まれているホールはちょっとしたコパートメントにいる気分。夏だったら間違いなく気持ちいいと思う。ついでに書けばサービスもとても良く、気持ちの良い時間を過ごさせてもらった。新しいお気に入りカフェを見つけられてとても嬉しい。ちなみにあとでFBに写真を投稿したら「そのお店いいよね。よく行くよ」というコメントが数件。どうも人気のお店のようだった。
次に試してみようと話しているカフェはいくつかある。こうやって地元愛を育てていくのかしらねぇ。

午後からはジムへ行ってウォーキング、スパ&サウナ。Wiiでテニスもして(全敗! 悔しい)、なかなかアクティブな時間を過ごした。夜ご飯はDの強い希望によりから揚げ。昨日同僚が残していったネパール料理を添えて食べた。はぁ、満足。

明日と明後日は午前シフトだったけど、電話があって明日は午後になった。というわけで明日から明後日にかけてキラーシフト。なんだけどそれが終わればなんと4連休! キラーシフトもどんとこい!ってもんさ。

ところで。
このブログに登場する写真は9割が食べ物。たまには違うものを載せようということでこの一枚。

毎日のように餌をやっているうちに、すっかり懐いた鳥がとうとう手乗りになった。寒いので様々な鳥がベランダに来ては餌を催促する。それにいちいち反応しているDは、自分が彼らの意のままに操られていると自覚しているのかしらねぇ。

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