4連勤初日に12時間シフト。ウチの病院のフルタイムは2週間で76時間労働。なのでこういう不思議な時間のシフトをこなすときも出てくる。
午前シフトよりゆっくり眠れるのでそれは嬉しい。今日もなんと7時過ぎに自動的に目が開いた。まぁ、昨夜はとっても早く寝たから驚かんけど。朝ごはんを食べてお弁当を作って出勤。
実は水曜日に働く機会は少ない。私はシフトの希望を基本は金~月曜で出していて、火・木曜にずれ込むことはあるけど、水曜日はあまりない。なので主に水曜日に行われる泌尿器科系の手術はあまり見たことがなかった。
出勤したら「術後患者さんが4人帰ってくるから、そのお世話をするように」。そして最初に帰ってきたのが泌尿器の患者さん。ただでさえ要領がわからんのに、若干イレギュラーの手術だったので先輩方も「うーん」という感じ。適当なことはしたくないので、最終的には手術中のドクターにまで聞きに行った(正確には手術室の看護師に聞いてもらった)。それでなんとかかんとか。
落ち着いたー!と思ったら今度は食道がんの患者さんが戻ってきた。このタイプもあまりお世話したことがないけど、いわゆる普通のお世話でよかったので問題なし。
書けばアッサリしてるけど、他のスタッフを手伝ったりもしていたし、他の術後患者さんを迎える準備もしていたので、本当に忙しかった。お昼ごはんを食べに行って、戻って来たら申し渡しの時間だった。この時点で万歩計はすでに9千歩を超えていた。
午後シフト開始。午前に引き続き、術後患者さんを持たせてくれるのかと思ったら、なんと患者さん総替え。ちょっと「ブーブー」と思いながらシフト開始。術後患者1名を含むトータル7名。悪くないはずなんだけど、私のセクションには感染病にかかっている人が3名。部屋に入ったり出たりするたびに使い捨てのエプロン&手袋を着ける必要がある。これが結構面倒。
そして軽い認知症の患者さんが2名。うち1人は自称パニックアタックを発症していて、ナースコールの連打。気持ちを理解したいが連打は辛い。
さらにフルケアが1人。中心静脈カテーテルといって心臓の近くに点滴が入っていて、月曜日にされるはずの点滴カバーの交換がされておらず、私がしなくてはならなかった。このカバーの交換はノンタッチテクニックといって、様々な感染から守るために患部に直接触れないようにカバーを変える必要がある。ウチの病院にはこの静脈カテーテルをつけている人は少ないので、カバーの交換をする機会自体少ない。いい練習にはなるから嬉しいんだけど、ほかが忙しかったので「今日じゃない~(涙)」と思いつつ、交換した。
何をしているうちに時間が経ったのかわからないけど、気がつけば7時半。夕食に行く時間どころかイスに座る時間もない。本当に忙しかった。夜の投薬を済ませて看護記録~と思っていたら、先輩看護師がやってきて、術後患者さんのお世話の中で私の不備をビシビシ指摘。確かにできてなかったことはあったんだけど、この先輩、しつこいのよね~。「できてない、わかった、じゃあこうしてこうしよ」じゃなくて、「どういうこと?」と説明を求めてくる。説明してもそこに矛盾があったら「どういうこと?」。わかっとったら説明しとるわい!と思うんだけど、できてないのは私なので仕方ない。結局先輩が納得するまで質問攻めにされて、やっと動き出すので、精神的に疲労するし、時間もかなり食われる。決してできてない自分を反省しないわけじゃない。だけど時間がないんだからさっさとしてくれと、正直思ってしまう。
というわけで投薬がまたまた押せ押せ。そしたら軽く認知症の夕方まで機嫌が良かったおじいさんが、私の投薬の時間が遅かったとかでいきなり怒り出し「あんたのことを信用していない」「クソめ」等、ほかにもここではかけない罵詈雑言を吐き出した。もうすっかり疲れていたので「はいはい。なんとでも言って」といなして部屋を出た。あんた一人が患者じゃねーんだよ!と悪態のひとつもつきたくなるわ。
すべてを終えて看護記録を開始。なんとか申し渡しまでに終われそう!と思っていたら、もう細かくは書かないけどいろいろとジャマが入って終われず。看護記録を後回しにして申し渡しを終えたのは10時前。そして記録を書き終わったら10時を周っていた。あぁ、しんど。
夕食を取ってないのに空腹を覚えないぐらいに忙しかった夜。帰ってから少しあるものをつまんだけど、それでも食欲は帰ってこなかった。万歩計は1万8千歩以上。そりゃ足もパンパンになるわなー。
明日も午後シフト。十中八九同じ患者さんを担当。2日目は要領がわかるので少し楽になる。忙しくありませんように。
せっかく朝型人間に生まれ変われるか?と期待したけど、すでに日付が変わってしまった。そして疲れている。明日の自動早起きは期待できんなぁ。
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午前シフトよりゆっくり眠れるのでそれは嬉しい。今日もなんと7時過ぎに自動的に目が開いた。まぁ、昨夜はとっても早く寝たから驚かんけど。朝ごはんを食べてお弁当を作って出勤。
実は水曜日に働く機会は少ない。私はシフトの希望を基本は金~月曜で出していて、火・木曜にずれ込むことはあるけど、水曜日はあまりない。なので主に水曜日に行われる泌尿器科系の手術はあまり見たことがなかった。
出勤したら「術後患者さんが4人帰ってくるから、そのお世話をするように」。そして最初に帰ってきたのが泌尿器の患者さん。ただでさえ要領がわからんのに、若干イレギュラーの手術だったので先輩方も「うーん」という感じ。適当なことはしたくないので、最終的には手術中のドクターにまで聞きに行った(正確には手術室の看護師に聞いてもらった)。それでなんとかかんとか。
落ち着いたー!と思ったら今度は食道がんの患者さんが戻ってきた。このタイプもあまりお世話したことがないけど、いわゆる普通のお世話でよかったので問題なし。
書けばアッサリしてるけど、他のスタッフを手伝ったりもしていたし、他の術後患者さんを迎える準備もしていたので、本当に忙しかった。お昼ごはんを食べに行って、戻って来たら申し渡しの時間だった。この時点で万歩計はすでに9千歩を超えていた。
午後シフト開始。午前に引き続き、術後患者さんを持たせてくれるのかと思ったら、なんと患者さん総替え。ちょっと「ブーブー」と思いながらシフト開始。術後患者1名を含むトータル7名。悪くないはずなんだけど、私のセクションには感染病にかかっている人が3名。部屋に入ったり出たりするたびに使い捨てのエプロン&手袋を着ける必要がある。これが結構面倒。
そして軽い認知症の患者さんが2名。うち1人は自称パニックアタックを発症していて、ナースコールの連打。気持ちを理解したいが連打は辛い。
さらにフルケアが1人。中心静脈カテーテルといって心臓の近くに点滴が入っていて、月曜日にされるはずの点滴カバーの交換がされておらず、私がしなくてはならなかった。このカバーの交換はノンタッチテクニックといって、様々な感染から守るために患部に直接触れないようにカバーを変える必要がある。ウチの病院にはこの静脈カテーテルをつけている人は少ないので、カバーの交換をする機会自体少ない。いい練習にはなるから嬉しいんだけど、ほかが忙しかったので「今日じゃない~(涙)」と思いつつ、交換した。
何をしているうちに時間が経ったのかわからないけど、気がつけば7時半。夕食に行く時間どころかイスに座る時間もない。本当に忙しかった。夜の投薬を済ませて看護記録~と思っていたら、先輩看護師がやってきて、術後患者さんのお世話の中で私の不備をビシビシ指摘。確かにできてなかったことはあったんだけど、この先輩、しつこいのよね~。「できてない、わかった、じゃあこうしてこうしよ」じゃなくて、「どういうこと?」と説明を求めてくる。説明してもそこに矛盾があったら「どういうこと?」。わかっとったら説明しとるわい!と思うんだけど、できてないのは私なので仕方ない。結局先輩が納得するまで質問攻めにされて、やっと動き出すので、精神的に疲労するし、時間もかなり食われる。決してできてない自分を反省しないわけじゃない。だけど時間がないんだからさっさとしてくれと、正直思ってしまう。
というわけで投薬がまたまた押せ押せ。そしたら軽く認知症の夕方まで機嫌が良かったおじいさんが、私の投薬の時間が遅かったとかでいきなり怒り出し「あんたのことを信用していない」「クソめ」等、ほかにもここではかけない罵詈雑言を吐き出した。もうすっかり疲れていたので「はいはい。なんとでも言って」といなして部屋を出た。あんた一人が患者じゃねーんだよ!と悪態のひとつもつきたくなるわ。
すべてを終えて看護記録を開始。なんとか申し渡しまでに終われそう!と思っていたら、もう細かくは書かないけどいろいろとジャマが入って終われず。看護記録を後回しにして申し渡しを終えたのは10時前。そして記録を書き終わったら10時を周っていた。あぁ、しんど。
夕食を取ってないのに空腹を覚えないぐらいに忙しかった夜。帰ってから少しあるものをつまんだけど、それでも食欲は帰ってこなかった。万歩計は1万8千歩以上。そりゃ足もパンパンになるわなー。
明日も午後シフト。十中八九同じ患者さんを担当。2日目は要領がわかるので少し楽になる。忙しくありませんように。
せっかく朝型人間に生まれ変われるか?と期待したけど、すでに日付が変わってしまった。そして疲れている。明日の自動早起きは期待できんなぁ。
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