病欠は続く。
今日は4月に出産した友人宅へ。
彼女の家へは車で一時間ほど。だけど運転ができない今はバスと電車。田舎だ、不便だと思い込んでいたけど、一時間に2本もあるなんて悪くないんでない?と思う今日この頃。朝と夕方はもう少し増えるし。オーストラリア第3の街・ブリスベンに住んでいたころだって似たようなものだった。公共交通機関があるだけでもいい。
今は時間だけならたっぷりあるので、バス~電車に揺られ、友達宅へ。
いや~、赤ちゃん、可愛かった。イギリス人と日本人のハーフ。目がオニキスみたいで、とても印象的(友人いわく“グレイ”とのこと)。将来が楽しみな男前やった。
お茶を飲みながらお互いの近況をおしゃべりに花。それから車で10分ほどのところにある大型ショッピングセンターへ行った。
最初は友人の用事で銀行へ。私は乳母車で眠る赤ちゃんと、銀行内で待合室に座っていた。
たまたま座った場所が、銀行員のみが入れる部屋の前。いわゆるお金がどっさりしまってある側。みんな扉横にあるキーボードでパスコードを押して入室していた。
一応キーボードには背後から見えないように配慮してかカバーがかけてあるんだけど、あまり意味を成してなかった。何気なく入室の様子を見ていたら、ある女性が“212121”と押してロックを解除(視力裸眼で2.0)。
え、銀行なのにそんな簡単なコードなわけ!?
「日替わりかもな…」と考えつつも、同時に「強盗に入る場合、カメラの位置は…」とそれらの場所を確認。もちろん死角なし。「だったらフードを被るとして、閉店まで潜んでいられる場所は…」と行内を見渡す。オープンスペースの螺旋階段下にすごく細い人なら潜んでいられそうな場所を発見。さらに他の人が同じパスコードを使うのかどうか観察していた。すると全員違うパスコードを使っている。覚えきれない。
この辺りで正気に戻った。「名探偵コナン」の読みすぎ・観すぎやな、と苦笑。
ちなみにDと付き合い始めて間もない頃に、カチンカチンに凍ったチキンを見せながら「ねぇ、これって完全に隠滅できる凶器になるよね?」と言って、Dにドン引きされたことがある。
犯罪を犯すつもりなどは毛頭ない。ただ想像力がたくましいだけの話。
さて。
友達の用事も済んで少しだけショッピング。またDの服を買った。バーゲン品ばっかりやけど。素敵シャツとセーター。ハンカチと靴下も買おうと思ってたのに忘れていた。
それから遅いランチを食べて、お互い家路に着いた(私にはこの地域から電車に乗る方が便利だった)。
学生の帰宅時間にあたってほぼ満席。階段にもたれてボンヤリ外を眺めながら帰ってきた(電車は2階建て)。公共交通機関を利用している時間は絶好の読書、もしくは瞑想タイム。今は本が読みにくいので、ひたすらボーッとしていた。
最寄り駅からバスに揺られて帰宅。たいてい駅から離れたところに駐車するので、そこから駅まで歩く必要がある。その時間を考えたら、電車&バスでもトータルでかかる時間はそんなに変わらないのかもと思った。
帰ってからは、毎日外食や買い食いでは飽きるので、なんとか左手のみで調理。といっても、市販のソースにお肉を漬け込んで焼き、あとはキャベツを強引に切って炒めただけ。それでもおいしい豚肉丼になった。工夫すればなんとかなるものよ。
ちなみにDの家事貢献度は相変わらず低飛行。でも朝から晩まで頑張ってるから、あまりヤイヤイ言わないようにしている(つもり)。
ギブスが取れるまであと3日。これがあるだけで結構疲れる。右手は付け足しの手術だったので、したことを少し後悔するぐらい。しかも。実は手術から6日も経つのに、手の感覚が戻っていない。麻酔はだいたい24時間もあれば切れる。それに伴い、感覚も戻ってくる。まったくないわけじゃないけど、ずっとしびれているような感じ。明日、ドクターに電話してみようと思っている。どうか大事でありませんように。
今日は4月に出産した友人宅へ。
彼女の家へは車で一時間ほど。だけど運転ができない今はバスと電車。田舎だ、不便だと思い込んでいたけど、一時間に2本もあるなんて悪くないんでない?と思う今日この頃。朝と夕方はもう少し増えるし。オーストラリア第3の街・ブリスベンに住んでいたころだって似たようなものだった。公共交通機関があるだけでもいい。
今は時間だけならたっぷりあるので、バス~電車に揺られ、友達宅へ。
いや~、赤ちゃん、可愛かった。イギリス人と日本人のハーフ。目がオニキスみたいで、とても印象的(友人いわく“グレイ”とのこと)。将来が楽しみな男前やった。
お茶を飲みながらお互いの近況をおしゃべりに花。それから車で10分ほどのところにある大型ショッピングセンターへ行った。
最初は友人の用事で銀行へ。私は乳母車で眠る赤ちゃんと、銀行内で待合室に座っていた。
たまたま座った場所が、銀行員のみが入れる部屋の前。いわゆるお金がどっさりしまってある側。みんな扉横にあるキーボードでパスコードを押して入室していた。
一応キーボードには背後から見えないように配慮してかカバーがかけてあるんだけど、あまり意味を成してなかった。何気なく入室の様子を見ていたら、ある女性が“212121”と押してロックを解除(視力裸眼で2.0)。
え、銀行なのにそんな簡単なコードなわけ!?
「日替わりかもな…」と考えつつも、同時に「強盗に入る場合、カメラの位置は…」とそれらの場所を確認。もちろん死角なし。「だったらフードを被るとして、閉店まで潜んでいられる場所は…」と行内を見渡す。オープンスペースの螺旋階段下にすごく細い人なら潜んでいられそうな場所を発見。さらに他の人が同じパスコードを使うのかどうか観察していた。すると全員違うパスコードを使っている。覚えきれない。
この辺りで正気に戻った。「名探偵コナン」の読みすぎ・観すぎやな、と苦笑。
ちなみにDと付き合い始めて間もない頃に、カチンカチンに凍ったチキンを見せながら「ねぇ、これって完全に隠滅できる凶器になるよね?」と言って、Dにドン引きされたことがある。
犯罪を犯すつもりなどは毛頭ない。ただ想像力がたくましいだけの話。
さて。
友達の用事も済んで少しだけショッピング。またDの服を買った。バーゲン品ばっかりやけど。素敵シャツとセーター。ハンカチと靴下も買おうと思ってたのに忘れていた。
それから遅いランチを食べて、お互い家路に着いた(私にはこの地域から電車に乗る方が便利だった)。
学生の帰宅時間にあたってほぼ満席。階段にもたれてボンヤリ外を眺めながら帰ってきた(電車は2階建て)。公共交通機関を利用している時間は絶好の読書、もしくは瞑想タイム。今は本が読みにくいので、ひたすらボーッとしていた。
最寄り駅からバスに揺られて帰宅。たいてい駅から離れたところに駐車するので、そこから駅まで歩く必要がある。その時間を考えたら、電車&バスでもトータルでかかる時間はそんなに変わらないのかもと思った。
帰ってからは、毎日外食や買い食いでは飽きるので、なんとか左手のみで調理。といっても、市販のソースにお肉を漬け込んで焼き、あとはキャベツを強引に切って炒めただけ。それでもおいしい豚肉丼になった。工夫すればなんとかなるものよ。
ちなみにDの家事貢献度は相変わらず低飛行。でも朝から晩まで頑張ってるから、あまりヤイヤイ言わないようにしている(つもり)。
ギブスが取れるまであと3日。これがあるだけで結構疲れる。右手は付け足しの手術だったので、したことを少し後悔するぐらい。しかも。実は手術から6日も経つのに、手の感覚が戻っていない。麻酔はだいたい24時間もあれば切れる。それに伴い、感覚も戻ってくる。まったくないわけじゃないけど、ずっとしびれているような感じ。明日、ドクターに電話してみようと思っている。どうか大事でありませんように。