今日から通常モード。といっても仕事は午後からだったので午前中は家にいた。
久々にDとモーニングコーヒーへ出かけ、牛乳とパンを買って帰宅。そしてDママがいる間はできなかったヨガを再開。2日間よく歩いたためか体がギシギシになっていたので、ストレッチがよく効いたわ。
それから掃除&片付け。Dママは台所を自由に使う。あまり人に台所に入られるのは好きじゃないけど、オーストラリアではそれは変な感覚かもしれんと思って黙っている。それにDママが台所に入る=ご飯の準備をしてくれるので、それはそれでありがたい。
もとい。
若干物が移動したり増えたりしているので、それらを自分の納得行く場所に収納。そして拭き掃除。元シェフということもあってDママはきれいにキッチンを使ってくれる。だけどなんとなく拭いてしまうプチ潔癖症な私。
台所以外も同様。散らかったものを片付け、いろんなところを拭いた。掃除機もかけようとしたけど「ボクがやるからね!」とDが鼻息荒くして言うので任せておいた。本当は自分で納得いくようにしたかったし、本当に彼がやるのか心配だったんだけど、ここで私がやってしまったらDのやる気を摘んでしまうかもしれん、と思って置いておいた。そしたら案の定、やっておらず、先ほど帰宅した際にヒンヤリとした空気が2人の間に流れたところ。床とかかなりホコリっぽいのに。いろんな意味でイラッとするわ。
お昼ごはんをガサガサっと食べて出勤。
この時期は患者さんがうんと減る。病棟も半分以上が空っぽ。ドクターたちもまだ休暇から戻ってきてないので忙しくはない。今日もご多分にもれず、静かなシフトだった。リーダーだったけど電話の一本も鳴らないバーゲンシフト。話しやすいスタッフとの勤務だったので、ちょいとおしゃべりなんかもしつつの作業だった。
おしゃべりと言っても。
一人の看護師はウチの病院に来てまだ半年ほどやけど、他の病院で婦長を何年も務めた大ベテラン。子供たちも自立し、婦長クラスのお給料がなくても生活をしていけるようになったのでいち正看に戻った、という人。
この人は主にリハブ病棟で長年勤めてきており、ウチの病院に開いたばかりのリハブ病棟にはなくてはならない存在になっている。実は私もこの人とのおしゃべりから学ぶことも多く、いつも楽しく話をさせてもらっている。
今日はリハブ患者さんの排泄に関して話をしてくれた。
私がいるのは外科・内科病棟。外科病棟ではあまり排便に注意を払わない。というのも基本は手術の患部のお世話が中心で、一週間ほどしたら退院していくので、排泄に気を配らなくてもいいというのが本当のところ。
内科には認知症の患者さんの排泄には気を配るけど、それ以外は慢性便秘でない限りはそこまで注意はしない。とは言え、排泄の頻度は必ず毎日聞くけれど。
リハブの患者さんは行動力に問題がある人が多いため、排泄も鈍くなる人が多い。かつ痛み止めとして投与されるオピオイド系の薬は副作用として便秘があげられるので、排泄の有無の確認は大切になってくる。また一度排泄があったらからそれでいいのではなく、定期的にいい排便があることが重要なんだということを理由と一緒に説明してくれた。とても興味深かった。
ちなみにたかが便秘、されど便秘。高齢になると便秘になる確率が上がる。それは単に体の機能が衰えてきているということもあるけど、薬の副作用などが原因だったりもする。便秘になっていいことは何もない。特に高齢者の場合、便秘が原因で他の病気や症状を引き起こす可能性はわりと高い。う○ちは体に関してたくさんのことを教えてくれるツールだということを声高にしていいたい。
こんな感じでゆっくりしつつも実りのあるいいシフトだった。このリハブのベテラン看護師のように、ひとつの分野に深く精通するっていいなぁと改めて思った(ちなみにこの人は外科のことはあまりわからない)。まだどのエリアに行きたいのかわからない私にとっては憧れの対象。早く何かにすごく興味が出るといいんだけど。
先ほど帰宅し、ヒンヤリとした空気をDと交わした後でこれを書いている。
ここ数日、久しぶりに音楽を聞いている。ここ何年もBGMとしてしか聞いてこなかった音楽を、今はちゃんと“聴いて”いる。Ed Sheeran(エド・シーラン)の「X」。ラジオでこの人の曲がたくさん・何度も流れていて、ずっと気になっていた。そしたらDママがこちらに滞在中にCDを購入したので、コピーさせてもらってじっくりと聞いている。いいわ。歌詞の聞き取りはまだ難しく、サビをちょいとフフーン♪と口ずさむ程度やけど、機会があれば読んでみたい。
日付も変わったし、そろそろ寝ようかな。
明日も午後シフト。婦長不在で通常のシフトが戻ってくる。一体どうなるやろうなぁ、我が病棟。
久々にDとモーニングコーヒーへ出かけ、牛乳とパンを買って帰宅。そしてDママがいる間はできなかったヨガを再開。2日間よく歩いたためか体がギシギシになっていたので、ストレッチがよく効いたわ。
それから掃除&片付け。Dママは台所を自由に使う。あまり人に台所に入られるのは好きじゃないけど、オーストラリアではそれは変な感覚かもしれんと思って黙っている。それにDママが台所に入る=ご飯の準備をしてくれるので、それはそれでありがたい。
もとい。
若干物が移動したり増えたりしているので、それらを自分の納得行く場所に収納。そして拭き掃除。元シェフということもあってDママはきれいにキッチンを使ってくれる。だけどなんとなく拭いてしまうプチ潔癖症な私。
台所以外も同様。散らかったものを片付け、いろんなところを拭いた。掃除機もかけようとしたけど「ボクがやるからね!」とDが鼻息荒くして言うので任せておいた。本当は自分で納得いくようにしたかったし、本当に彼がやるのか心配だったんだけど、ここで私がやってしまったらDのやる気を摘んでしまうかもしれん、と思って置いておいた。そしたら案の定、やっておらず、先ほど帰宅した際にヒンヤリとした空気が2人の間に流れたところ。床とかかなりホコリっぽいのに。いろんな意味でイラッとするわ。
お昼ごはんをガサガサっと食べて出勤。
この時期は患者さんがうんと減る。病棟も半分以上が空っぽ。ドクターたちもまだ休暇から戻ってきてないので忙しくはない。今日もご多分にもれず、静かなシフトだった。リーダーだったけど電話の一本も鳴らないバーゲンシフト。話しやすいスタッフとの勤務だったので、ちょいとおしゃべりなんかもしつつの作業だった。
おしゃべりと言っても。
一人の看護師はウチの病院に来てまだ半年ほどやけど、他の病院で婦長を何年も務めた大ベテラン。子供たちも自立し、婦長クラスのお給料がなくても生活をしていけるようになったのでいち正看に戻った、という人。
この人は主にリハブ病棟で長年勤めてきており、ウチの病院に開いたばかりのリハブ病棟にはなくてはならない存在になっている。実は私もこの人とのおしゃべりから学ぶことも多く、いつも楽しく話をさせてもらっている。
今日はリハブ患者さんの排泄に関して話をしてくれた。
私がいるのは外科・内科病棟。外科病棟ではあまり排便に注意を払わない。というのも基本は手術の患部のお世話が中心で、一週間ほどしたら退院していくので、排泄に気を配らなくてもいいというのが本当のところ。
内科には認知症の患者さんの排泄には気を配るけど、それ以外は慢性便秘でない限りはそこまで注意はしない。とは言え、排泄の頻度は必ず毎日聞くけれど。
リハブの患者さんは行動力に問題がある人が多いため、排泄も鈍くなる人が多い。かつ痛み止めとして投与されるオピオイド系の薬は副作用として便秘があげられるので、排泄の有無の確認は大切になってくる。また一度排泄があったらからそれでいいのではなく、定期的にいい排便があることが重要なんだということを理由と一緒に説明してくれた。とても興味深かった。
ちなみにたかが便秘、されど便秘。高齢になると便秘になる確率が上がる。それは単に体の機能が衰えてきているということもあるけど、薬の副作用などが原因だったりもする。便秘になっていいことは何もない。特に高齢者の場合、便秘が原因で他の病気や症状を引き起こす可能性はわりと高い。う○ちは体に関してたくさんのことを教えてくれるツールだということを声高にしていいたい。
こんな感じでゆっくりしつつも実りのあるいいシフトだった。このリハブのベテラン看護師のように、ひとつの分野に深く精通するっていいなぁと改めて思った(ちなみにこの人は外科のことはあまりわからない)。まだどのエリアに行きたいのかわからない私にとっては憧れの対象。早く何かにすごく興味が出るといいんだけど。
先ほど帰宅し、ヒンヤリとした空気をDと交わした後でこれを書いている。
ここ数日、久しぶりに音楽を聞いている。ここ何年もBGMとしてしか聞いてこなかった音楽を、今はちゃんと“聴いて”いる。Ed Sheeran(エド・シーラン)の「X」。ラジオでこの人の曲がたくさん・何度も流れていて、ずっと気になっていた。そしたらDママがこちらに滞在中にCDを購入したので、コピーさせてもらってじっくりと聞いている。いいわ。歌詞の聞き取りはまだ難しく、サビをちょいとフフーン♪と口ずさむ程度やけど、機会があれば読んでみたい。
日付も変わったし、そろそろ寝ようかな。
明日も午後シフト。婦長不在で通常のシフトが戻ってくる。一体どうなるやろうなぁ、我が病棟。