華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

やっとやー

2016年01月26日 23時26分29秒 | Weblog
本日久々の午後シフト。
午前中は職場の先輩である日本人の理学療法士さんのお宅へ。
先輩夫婦旅行から戻って来たらコンピュータの様子がおかしいとのことで、だったらDを使ってくださいと申し出た次第。

到着してPCを見たら、ひと目でかなり病んでいるのがわかる感じ。Dも「うーん…」と思案顔。どうやら頻繁に問題を起こしているようで、旦那さんが「もうこうなったら買う!」と言い出した。
言い出した時点ですでに決定事項だったため、すぐに車に揺られて近くの大型ショッピングセンターに入っている電気屋さんへ。一応数十万円する代物なのに、すんごい思い切りよく買う姿に感心してしまった。私が妻だったら2~3日立ち直れそうにない。
でも今日日、コンピュータがないとできないことが増えてきている。だから仕方ないっちゃー仕方ないのかな。

一軒目の電気屋さんではすべてが揃わず、お店間で連絡をとってもらい、別の大型ショッピングセンターに行く必要があるという。Dは帰り送り届けてもらうということでDと旦那さんはそちらへ向かった。私は先輩宅へ先輩と戻り、お昼ご飯をごちそうになりながら久々に日本語トークに花を咲かせた。楽しかったなー。

しかし仕事に行く時間が近づいてきていたので、後ろ髪を引かれる思いでいったん帰宅。掃除はできなかったけど、ちょこちょこっと片付けだけして病院へと向かった。

今日の担当は1人で7名。ちょいちょい手助けがいるものの、全員が自分のことはほとんど自分でできる人たちだった。おかげでナースコールにじゃまされることなく、時間割通りに作業が進んだ。仲良くしてもらっている先輩がシフトに入っていたので、少しおしゃべりに勤しむような時間も。さすがに祝日の午後。押しなべていいシフトだった。

仕事中にフェデラーの準々決勝があった。患者さんの中にテレビ観戦している人が何名かいたので、理由をつけて部屋に入り込んでは一緒に観ていた。中にはすごいテニスファンで、顔を合わすたびにテニスの話で盛り上がっていた患者さんもいて、仕事中に私にわざわざ結果を知らせにきてくれた。膝関節の手術を受けて歩くたびに痛いと言っているのに、わざわざ病棟を探し回ってくれたみたい。ありがたい話や。
何はともあれフェデラー勝利! 私は彼の準決勝を現地で観戦することになった。しかも相手はジョコビッチ。いちかばちかで勝った準決勝のチケットがこんなゴールデンチケットになるとは。くじ運をすべて使い果たしたような気分。でも錦織君は残念やったなー。

さて。
そんなこんなで。
明日から5連休。そしてメルボルン。お昼前に家を出る。テニスを見に行くこと、ステーキを食べに行くこと以外は何の予定も立てていない。とにかく仕事を忘れてゆっくりするのが目的。旅行できたら自分の中のストレスレベルが格段にさがることがわかっているからさ。楽しんでこよーっと。
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