昨夜、フェデラー戦を観ていたのだけど、フルセットにもつれ込み、最終セットはあきらめて寝た。なんてったって4時半起き。少しでも寝ておかんと体がもちませんのでな。
ちなみに残りの試合を録画したのに失敗してた。無念。
さて。
4時半にアラームの音で目覚めた。やっぱり1時間の早起きはきつい。スヌーズ機能に助けられ、なんとかベッドから這い出し、寝ぼけきった頭でヨガ。おかげで頭はスッキリ。朝ごはんも軽く食べて出社。
朝一番の投薬は6時から。諸事情で早く帰る夜勤スタッフから申し渡しを受けて投薬開始。といっても2名しかいなかった。あとすべきことと言ったら濡れているおしめの交換や、お手洗いに行く人の介助など。そこまで忙しくはなかった。
そして7時から通常勤務スタート。
担当は5名。うち4名が要介助。2名は進行した認知症。
重いよ…。
介助が要らない人が認知症だったので、お手洗いやシャワーは勝手にできるといっても、何も理解していないのでシャワー室全体(トイレを含む)を水浸しにしたり、ベッドに水をこぼして「何これ?」と指摘したり、靴をどこに脱いだか忘れて「靴がない」と興奮したりで、手がかかるのには間違いなかった。
ちなみにもう1人の認知症のおじいさんは夜通し絶好調だったそうで、夜勤スタッフが「今までで一番最低な夜」とぐったりしているほど。夜明け前に強めの鎮静剤を投与。そのせいでご飯の時間以外は寝て過ごしていた。私が帰る頃に薬が切れたようで、また歩き始めていた。がんばれ、午後スタッフ。
もとい。
残りの3名は全員自分で歩けるけど、それなりに手助けが必要で、全員にシャワーをすると結構時間が食われた。
そのうちの1人はうちのレギュラーの患者さん。背が低い超肥満体のおばあさん。自宅では自分でシャワーをするようやけど、あちらこちらに手が届かないので、病院に来ている間は看護師に依存しがち。そもそも入院理由は介護者である娘さんが、毎年この時期は自分の子供に会いにクイーンズランド州に行くので、病院を短期介護施設代わりに使っているというのが本当のところ(娘さんと上部の人が知り合いだとかなんだとか)。高齢ゆえにそれなりに悪いところはあるけど入院するほどではない。だから自分でやってもらって当たり前なんだけど、何せお肉とお肉の間が“未知との遭遇”っていうぐらい深いので、看護師としてはそれを放っておくことはできない。今日も「はい、おっぱい持ち上げてー!」「次お腹ー!」という会話をシャワー室で繰り返した。それも、おばあさんの耳が悪いので結構な大声。周囲にいる人に聞こえたら「なんのこっちゃ?」と思うやろうな。
そんな感じでシャワーを終え、ヴァイタルをチェック。ベッドメイクも同時進行。お昼から輸血が1件。ずっとバタバタ、そしてヘヴィーな一日やった。
今、うちの病棟はどこのセクションに行ってもそんな感じ。ほぼ全員要介助。今朝はスタッフ全員が5名という至って普通の担当者数やったけど、お昼を回るころにはみんなやつれて見えた。
私は一時間早く来たので、当然早く勤務終了。2時に来た午後スタッフにサクサクッと申し渡しをし、無事に2時半に病院を出た。はぁ。
帰宅したばかりのときはなぜか元気だったので、Dに散歩を提案したら近場のコーヒーという答えが帰ってきて外出。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/19/834355688a832e2d04f6ee88eaa87b70.jpg)
コーヒーを飲んだ後少しだけ遠回りをして帰宅。
そしてフェデラーの試合を観ていた。準決勝やったけど危なげなく勝利。ヨシヨシ。
見終わったのは5時。それから私は眠気と戦っている。明日も午前シフトやけど、さすがにこんな早い時間に寝るわけにはいかん。夜中1時ぐらいに目覚めて「眠れない…」となるのが関の山。ソファでグダグダしながら、ただいまテレビ放映中の「風の谷のナウシカ」を見ている。宮崎駿作品は好きだけど、これだけはきちんと見たことがないのよね。オームが苦手で。途中からやし、英語なんで見てても話があんまりわからん。
とりあえず頑張って9時までは起きておこう。
明日も多分同じ患者さん。はぁ。頑張らねばだー。
ちなみに残りの試合を録画したのに失敗してた。無念。
さて。
4時半にアラームの音で目覚めた。やっぱり1時間の早起きはきつい。スヌーズ機能に助けられ、なんとかベッドから這い出し、寝ぼけきった頭でヨガ。おかげで頭はスッキリ。朝ごはんも軽く食べて出社。
朝一番の投薬は6時から。諸事情で早く帰る夜勤スタッフから申し渡しを受けて投薬開始。といっても2名しかいなかった。あとすべきことと言ったら濡れているおしめの交換や、お手洗いに行く人の介助など。そこまで忙しくはなかった。
そして7時から通常勤務スタート。
担当は5名。うち4名が要介助。2名は進行した認知症。
重いよ…。
介助が要らない人が認知症だったので、お手洗いやシャワーは勝手にできるといっても、何も理解していないのでシャワー室全体(トイレを含む)を水浸しにしたり、ベッドに水をこぼして「何これ?」と指摘したり、靴をどこに脱いだか忘れて「靴がない」と興奮したりで、手がかかるのには間違いなかった。
ちなみにもう1人の認知症のおじいさんは夜通し絶好調だったそうで、夜勤スタッフが「今までで一番最低な夜」とぐったりしているほど。夜明け前に強めの鎮静剤を投与。そのせいでご飯の時間以外は寝て過ごしていた。私が帰る頃に薬が切れたようで、また歩き始めていた。がんばれ、午後スタッフ。
もとい。
残りの3名は全員自分で歩けるけど、それなりに手助けが必要で、全員にシャワーをすると結構時間が食われた。
そのうちの1人はうちのレギュラーの患者さん。背が低い超肥満体のおばあさん。自宅では自分でシャワーをするようやけど、あちらこちらに手が届かないので、病院に来ている間は看護師に依存しがち。そもそも入院理由は介護者である娘さんが、毎年この時期は自分の子供に会いにクイーンズランド州に行くので、病院を短期介護施設代わりに使っているというのが本当のところ(娘さんと上部の人が知り合いだとかなんだとか)。高齢ゆえにそれなりに悪いところはあるけど入院するほどではない。だから自分でやってもらって当たり前なんだけど、何せお肉とお肉の間が“未知との遭遇”っていうぐらい深いので、看護師としてはそれを放っておくことはできない。今日も「はい、おっぱい持ち上げてー!」「次お腹ー!」という会話をシャワー室で繰り返した。それも、おばあさんの耳が悪いので結構な大声。周囲にいる人に聞こえたら「なんのこっちゃ?」と思うやろうな。
そんな感じでシャワーを終え、ヴァイタルをチェック。ベッドメイクも同時進行。お昼から輸血が1件。ずっとバタバタ、そしてヘヴィーな一日やった。
今、うちの病棟はどこのセクションに行ってもそんな感じ。ほぼ全員要介助。今朝はスタッフ全員が5名という至って普通の担当者数やったけど、お昼を回るころにはみんなやつれて見えた。
私は一時間早く来たので、当然早く勤務終了。2時に来た午後スタッフにサクサクッと申し渡しをし、無事に2時半に病院を出た。はぁ。
帰宅したばかりのときはなぜか元気だったので、Dに散歩を提案したら近場のコーヒーという答えが帰ってきて外出。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/19/834355688a832e2d04f6ee88eaa87b70.jpg)
コーヒーを飲んだ後少しだけ遠回りをして帰宅。
そしてフェデラーの試合を観ていた。準決勝やったけど危なげなく勝利。ヨシヨシ。
見終わったのは5時。それから私は眠気と戦っている。明日も午前シフトやけど、さすがにこんな早い時間に寝るわけにはいかん。夜中1時ぐらいに目覚めて「眠れない…」となるのが関の山。ソファでグダグダしながら、ただいまテレビ放映中の「風の谷のナウシカ」を見ている。宮崎駿作品は好きだけど、これだけはきちんと見たことがないのよね。オームが苦手で。途中からやし、英語なんで見てても話があんまりわからん。
とりあえず頑張って9時までは起きておこう。
明日も多分同じ患者さん。はぁ。頑張らねばだー。