今日も仕事は午後から。ずっと同じ時間に働けるっていいなぁ。予定も立てやすいし、体も楽。うちの病院には結構な人数のスタッフが固定シフトをもらっている。私もそうしてもらえるよう交渉してみようかな。
昨日も書いた通り、午前中には犬たちを予防接種に連れて行った。
幸いうちの犬は獣医さんでも比較的おとなしくしている。小さいころからあちこち連れまわしてるからかな。人慣れしている。
チャーリーは何があってもぼんやりしているのだけど、ペッパはお尻で検温をされた後からナーバスになって、ソワソワ・ジタバタ。吠えたり暴れたりはしなかったけど、注射が終わった後は変なテンションだった。プリンセスペッパは繊細。
ところで気を付けていたつもりでいたけど、2匹とも減量が必要なんだそうな。食いしん坊チャーリーはわかるけど、ペッパもそうだとは思わなかった。ペッパは今でもほっそりしているけど、お腹にお肉がついているとのこと(チャーリーはウエストがなくなっているため減量必須)。ちょっとぐらい太っていても飼い主としてはかわいくて仕方ない。でも健康のことを考えたらやっぱり標準体重にしてあげないと。うちの母が太っていく私を見て「見た目は置いておくとして、おかーさんはあなたの体が心配だから痩せなさい」と言う気持ちがやっとわかったわ。
というわけで、家族総出でダイエット決定。私も頑張ろう。ジムにも通える環境にあるしさ。
注射が終わった後はたまに行く海辺の遊歩道近くに駐車してお散歩。
最近よく行く広場も近いので、そこで走らせて、そして遊歩道を歩いて帰った。獣医さんでの緊張と、そのあとの運動で、ワンコたちはいい感じに疲れてすぐに爆睡していた。
お弁当の準備をして仕事へ。
今日もポート2。
スタッフ数はどうなってるんやろう?と思っていたけど、たどり着いたらちゃんとしていた。ここ数か月、お世話がつらいと思うぐらいにヘヴィーな患者さんはいない。そして態度に問題のある人たちの退院が相次ぎ、今日は心身ともに平和なシフトだった。私は態度に問題のある人をひとり抱えていたのだけど、どうやらその人から信頼を勝ち取ることに成功したようで、現在のところ問題はない。
態度に問題のある人たちのうち、ひとりはアルコール依存のおばあさんだった。以前にもうちの病院で入院していたことがある。酔っぱらって転んで骨折、ということを繰り返している。アルコール依存が性格に影響を与えるのかどうかは知らないけど、とにかくすべてのことが不満で、そのイライラを看護師にもぶつけてくる。こちらとしてもお世話にし甲斐のない人だった。
今朝になって「看護師が私の足に青あざを作った」という言いはじめた。師長が調査のために「いつどこでどうやって誰が」という質問を重ねても全然答えられず、十中八九言いがかりだろうという空気が漂った。そんな中で逆切れをして「もう退院する!」と言い、病院を出て行った。これは医師のアドバイスに反する退院と分類わけされ、二度とうちの病棟に戻ってくることはない上に、本来ならば支給される退院後のサービスや薬なども全部フイになった。
こんなこと言ったらなんだけど、個人的には万歳三唱。そもそも治療の一環であるリハビリにも理由をつけて参加せず、かつ看護師をメイドのように使おうとしていた人。もはやリハビリに来た患者さんではなく、与えられた権利を駆使して楽をしようとしているだけ。
オーストラリアは公立病院での医療費を支払はなくてもいいけど、それは行政が負担をしているからであって、費用がかかっていないわけではない。人が一人入院すると、大部屋でも一晩で軽く10万円はかかると言われている。世の中には切実に治療やリハビリを必要としている人がいる。だからこういう治療を無視するような患者さんにはとっととお帰りいただきたい。
オーストラリアの経済がどんな感じなのか私はよくわかっていないけど、ふんだんにお金があるわけではないのはわかる。私たちの世代が年を取ったころには個人の医療費負担が当たり前になっているような気がするなぁ。
帰宅。
Dとワンコはエアコンで温めた部屋でグースカ寝ていた。私の帰宅によって少し起きたけど、今、Dは目の前のソファで、ワンコたちはラグの上でグーグー寝ている。Dには何度かベッドに行くように言ったけど、ゴーゴーいいながら寝ているので放っておく。先ほどエアコンは消したので、寒くなったらベッドに行くやろう。
私はDとワンコたちが来る前にベッドを独り占めすることにする。手足をうーんと広げて眠れるって素敵さ。みんなが起きる前にさっさとベッドに向かうとしよう。
昨日も書いた通り、午前中には犬たちを予防接種に連れて行った。
幸いうちの犬は獣医さんでも比較的おとなしくしている。小さいころからあちこち連れまわしてるからかな。人慣れしている。
チャーリーは何があってもぼんやりしているのだけど、ペッパはお尻で検温をされた後からナーバスになって、ソワソワ・ジタバタ。吠えたり暴れたりはしなかったけど、注射が終わった後は変なテンションだった。プリンセスペッパは繊細。
ところで気を付けていたつもりでいたけど、2匹とも減量が必要なんだそうな。食いしん坊チャーリーはわかるけど、ペッパもそうだとは思わなかった。ペッパは今でもほっそりしているけど、お腹にお肉がついているとのこと(チャーリーはウエストがなくなっているため減量必須)。ちょっとぐらい太っていても飼い主としてはかわいくて仕方ない。でも健康のことを考えたらやっぱり標準体重にしてあげないと。うちの母が太っていく私を見て「見た目は置いておくとして、おかーさんはあなたの体が心配だから痩せなさい」と言う気持ちがやっとわかったわ。
というわけで、家族総出でダイエット決定。私も頑張ろう。ジムにも通える環境にあるしさ。
注射が終わった後はたまに行く海辺の遊歩道近くに駐車してお散歩。
最近よく行く広場も近いので、そこで走らせて、そして遊歩道を歩いて帰った。獣医さんでの緊張と、そのあとの運動で、ワンコたちはいい感じに疲れてすぐに爆睡していた。
お弁当の準備をして仕事へ。
今日もポート2。
スタッフ数はどうなってるんやろう?と思っていたけど、たどり着いたらちゃんとしていた。ここ数か月、お世話がつらいと思うぐらいにヘヴィーな患者さんはいない。そして態度に問題のある人たちの退院が相次ぎ、今日は心身ともに平和なシフトだった。私は態度に問題のある人をひとり抱えていたのだけど、どうやらその人から信頼を勝ち取ることに成功したようで、現在のところ問題はない。
態度に問題のある人たちのうち、ひとりはアルコール依存のおばあさんだった。以前にもうちの病院で入院していたことがある。酔っぱらって転んで骨折、ということを繰り返している。アルコール依存が性格に影響を与えるのかどうかは知らないけど、とにかくすべてのことが不満で、そのイライラを看護師にもぶつけてくる。こちらとしてもお世話にし甲斐のない人だった。
今朝になって「看護師が私の足に青あざを作った」という言いはじめた。師長が調査のために「いつどこでどうやって誰が」という質問を重ねても全然答えられず、十中八九言いがかりだろうという空気が漂った。そんな中で逆切れをして「もう退院する!」と言い、病院を出て行った。これは医師のアドバイスに反する退院と分類わけされ、二度とうちの病棟に戻ってくることはない上に、本来ならば支給される退院後のサービスや薬なども全部フイになった。
こんなこと言ったらなんだけど、個人的には万歳三唱。そもそも治療の一環であるリハビリにも理由をつけて参加せず、かつ看護師をメイドのように使おうとしていた人。もはやリハビリに来た患者さんではなく、与えられた権利を駆使して楽をしようとしているだけ。
オーストラリアは公立病院での医療費を支払はなくてもいいけど、それは行政が負担をしているからであって、費用がかかっていないわけではない。人が一人入院すると、大部屋でも一晩で軽く10万円はかかると言われている。世の中には切実に治療やリハビリを必要としている人がいる。だからこういう治療を無視するような患者さんにはとっととお帰りいただきたい。
オーストラリアの経済がどんな感じなのか私はよくわかっていないけど、ふんだんにお金があるわけではないのはわかる。私たちの世代が年を取ったころには個人の医療費負担が当たり前になっているような気がするなぁ。
帰宅。
Dとワンコはエアコンで温めた部屋でグースカ寝ていた。私の帰宅によって少し起きたけど、今、Dは目の前のソファで、ワンコたちはラグの上でグーグー寝ている。Dには何度かベッドに行くように言ったけど、ゴーゴーいいながら寝ているので放っておく。先ほどエアコンは消したので、寒くなったらベッドに行くやろう。
私はDとワンコたちが来る前にベッドを独り占めすることにする。手足をうーんと広げて眠れるって素敵さ。みんなが起きる前にさっさとベッドに向かうとしよう。