かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

なんじゃもんじゃと殻の雨

2011年05月22日 | 自然観察


最近の昼休み散歩は、膝が痛い(半月板損傷だって・・・)ので場内をくまなく歩き回らず、近場で済ませていて、道から見えるツツジや他の花を望遠で撮ってます。

野鳥病院の西側には群馬県には自生していないヒトツバタゴの花が満開になっていました。タゴというのはトネリコの別名ですが、トネリコは羽状複葉ですが、ヒトツバタゴはトネリコに似ているのに葉は羽状複葉でなく一枚の葉なのでヒトツバ(一ッ葉)+タゴ(トネリコ)・・・そして別名は「なんじゃもんじゃ」なのです。由来は・・・「この木なんの木~」っていうところですね。

このヒトツバタゴを撮影していたら、上から何か降ってきます。そして上ではパチ・パチンと硬いものを割っているような音がしています。

道路にはびっしりと白いものが・・・サクラの種の殻が敷き詰められています。

イカルとシメ(イカルの群れだけだと思っていたのですが「こにタン」から指摘をうけて知りました。シメとイカルは混群を作るそうです。)の群れがヒガンザクラの実を啄んでいて、種の殻が落ちてきていたのです。鳴き声がうるさいのはイカルだったのですが映ったのはシメでした。

イカルやシメも結実の時期を知っていて、確りと食べに集まってきます。しかし、上手く写真が撮れないものです・・・。

 ただいま(8:00)、前橋まで戻ってきました。これから渋川へ行って清流祭りに参加です。

 

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コメント (2)
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