先週のC-Styleの大会は予選敗退でカメラマンに徹していたのだけど合間をみて湖畔の樹木観察をしていた!
湖畔に大きなシナノキが有って下枝も手の届く範囲にあったので撮影してみた・・・
樹皮は灰褐色で縦に浅く裂けめが入っているのが特徴!
一年生枝は無毛でジグザグに屈折して冬芽は二列互生する・・・オオバボダイジュは枝に星状毛が見られる!
仮頂芽は側芽よりもやや大きい・・・
側芽はやや開出して下に行くほど小さくなる。
仮頂芽、側芽共にややいびつの広卵形で芽鱗が二枚見え、内側の芽鱗が大きい。
葉痕は隆起して三日月型~半円形、維管束痕は数個見られる。
花には長いへら型の総苞片を持っている! 蕾のうちは上や横を向いているが花が咲くと垂れ下がるんだ・・・
果実は堅果で10月頃に熟し、総苞片と一緒にくるくる回りながら落ちてくる・・・
オオバボダイジュ(左)とシナノキ(右)の種子の比較写真・・・
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