土・日の紅葉狩りで見られた綺麗に紅葉した木を紹介・・・(↑)さくらの里へ行く途中にある真っ赤なモミジを根元から撮ってみた!
同じモミジの木漏れ日・・・
さくらの里の上の園地付近にあるモミジ・・・枝の内側は緑が残りグラデーションが掛かっていた!
光合成は葉緑素が主に赤や青の光を吸収して行っているので、光合成にはあまり使われない緑を反射しているから葉が緑に見えるんだ!
秋になって葉の養分を樹体内に取り込むため葉緑素を分解して出来たアントシアニンや残ったカロテンは赤や黄色い光を発するから紅葉・黄葉と云う現象になるんだ。
春に一斉に開いた葉(一斉展葉型)は日が当たる外側ほど老化しやすく、その葉から葉緑素を分解して養分を取りこむ、内側の葉は老化が少なくまだ緑で光合成をしている。
そのために枝の内側に緑が残るんだね。 一方、枝の内側から葉が開く順次展葉型と云う樹たちは老化が早く進む内側から色づいていくんだ!
おまけ・・・さくらの里管理棟のガマズミの実と岩峰!
かわ遊び・やま遊び雑記(since2009.2.15)_6353話目