昨日は台風が襲来し雨が降ってくる前に畑で収穫やら除草など・・・
フウセンカズラの葉上や物置の上面にスケバハゴロモの成虫がとまっていた・・・
スケバハゴロモ(透羽羽衣)はカメムシ目ハゴロモ科の昆虫で名前のとおり翅の大部分が透明で透けているハゴロモなのだ・・・
幼虫は以前にもアップしたのだけどクワやミカン、マメ類の害虫で全体に薄緑色でお尻の先端にロウ物質で出来た房を付けている・・・↓この画像はインゲンに居てサトイモの茎に飛び移った時のものでピンボケだ。
成虫の前翅は黒褐色の縁取りが有って頭部から半分くらいと三分の2くらいのところに黄色班がある。それ以外は透明で黒い翅脈が見られる。 これが羽衣の所以なのだろうか?
影が映ると翅が透き通っているのが良く分かる・・・
二つのブログランキングに参加しています。 (↓)のバナーをクリックして応援よろしくお願いします! (3924話目)
日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ (ポケット図鑑) | |
クリエーター情報なし | |
文一総合出版 |