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開催から2週間以上も経ってしまった群馬県農林水産業関係機関成果発表会ですが、あと2件ほどアップさせていただきます。
最近、吸血被害が広がっているヤマビルの分布調査・・・
行政の主管は何処なのか分からない分野でしたが、とうとう林業試験場に来てしまったのかな(笑)
2009年に第一回目の調査(この時は自然環境課?)が行われ7年後の2016年に再調査が行われました。
群馬県内では主に県北部の六合、みなかみ、沼田、川場などと県西部の安中、富岡、下仁田などの2地域に分布していると言われています。
今回の調査では北部地域の生息域が広がり、西部地域の分布はあまり変化が無かったようです。
そして調査報告では森林から農地に広がる事例もあり、シカの分布拡大があった地域でヤマビルの分布拡大が見られたようですが、シカやイノシシが低密度の地域でも急拡大が確認されたそうです・・・いろいろな野生動物の分布拡大と関連が有りそうですね!
次はどうやってヤマビルの生息量と被害量を減らすのか研究して欲しいですね!
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