
「す・も・の」と言っても群馬県人以外はピンとこない言葉だね!
群馬県には「上毛カルタ」という郷土カルタがあって、この時期になると小・中学生を中心に練習に励んで各大会に臨む・・・私も長年、読み手や審判をやってきたのですべての札を諳んじている。
「す・も・の」とは、その「上毛カルタ」の「三山札」という役札の事で上毛三山を読んだものなのだ。 他の役札には「お・か・め・き・け」という五市札、「つ・ち・け」と言う群馬県札がある・・・
‘す’は「裾野は長し赤城山」、‘も’は「紅葉に生える妙義山」、‘の’は「登る榛名のキャンプ村」という読み札・・・で、昨朝も快晴で新聞を取りに外へ出たら妙義山が朝日に照れされて赤妙義になっていた(一枚目の画像)
出勤しながら九十九川沿いで妙義山を撮影・・・右端に上毛カルタの‘あ’の「浅間のいたずら鬼の押し出し」の浅間山も入れてみた!
黒檜山などが白くなっている赤城山・・・読み札のとおり裾野が長いね!
赤城大沼は何時凍るのだろうかねぇ・・・ワカサギ・ファンは心待ちにしているよ!
そして木々の葉が落ちて単調な色になってしまった榛名山・・・
今年は寒いから榛名湖が凍って、久しぶりにワカサギの穴釣りができるようになると良いのだけど!
松原湖の穴釣り解禁が間近に迫ってきたので、午後から休暇を取ってカタツムリの修理をした・・・
ワカサギ釣りをしない人には分からないかも知れないけど、カタツムリとは氷上穴釣り用のテントで形が似ているのでそう呼ばれている。
長年の使用でソリ用に使っていた古スキーのソール面がすり減ってボロボロになり、高床式の骨組みもジョイント部分が折れていたので全て交換した・・・
前面のビニールも破けていたのでこれも交換・・・
補修が終わったら日が沈んでしまった・・・ふと西の空を見たら妙義山と夕焼けが綺麗だった!
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