かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

レンゲツツジの冬芽と葉痕

2020年01月20日 | 冬芽と葉痕

今回の冬芽と葉痕は榛名山沼の原で撮ったツツジ科ツツジ属のレンゲツツジ・・・・(冬芽と葉痕:268種目)

落葉低木のツツジで叢生し、群馬県花でもあるんだ! レンゲツツジの開き始めた蕾がマメ科植物の蓮華草に似ているから・・・らしい。


勢いの良い枝の先には大きな花芽がつき、側芽は小さく葉芽になる・・・


弱い枝の頂芽は小型で葉芽になる・・・


冬芽はらせん性で芽鱗は葉柄起源で赤褐色で先端部に白色の短毛が生えている。 外側の芽鱗は葉身化することがある。

葉痕は楕円形~心形で葉痕は1個(1グループ)


側芽(葉芽)と葉痕のアップ・・・


ところで・・・

県の木はクロマツ、何故県内に自生しない樹がなったのか? そしてたくさん植えられていた赤城南麓のクロマツは松くい虫で激減・・・

県の鳥はヤマドリ、名前のとおり山の中に生息していて人々の目に触れることは少ないし、生息数も減っているんだ・・・

県の魚はアユ、昔は利根川水系でたくさん釣れたのだけど現在は漁獲量が激減・・・

このままで好いのかなぁ???


二つのブログランキング(それぞれ3カテゴリー)に参加してます。 (↓)のバナーをクリックして応援よろしくお願いします! (4491話目)

【にほんブログ村ランキング】
 

【人気ブログランキング】

 

(↓)アマゾン・アフィリエイト・・・私が使っていてお薦めできるもの 又は 欲しい品物を選んで紹介しています!

樹に咲く花―合弁花・単子葉・裸子植物 (山渓ハンディ図鑑)
茂木 透,勝山 輝男,太田 和夫,崎尾 均,高橋 秀男,石井 英美,城川 四郎,中川 重年
山と溪谷社

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 祝い! 赤城大沼・氷上解禁... | トップ | 魚が棲める川に戻るのは何時に? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

冬芽と葉痕」カテゴリの最新記事