今回の冬芽と葉痕は榛名山沼の原で撮ったツツジ科ツツジ属のレンゲツツジ・・・・(冬芽と葉痕:268種目)
落葉低木のツツジで叢生し、群馬県花でもあるんだ! レンゲツツジの開き始めた蕾がマメ科植物の蓮華草に似ているから・・・らしい。
勢いの良い枝の先には大きな花芽がつき、側芽は小さく葉芽になる・・・
弱い枝の頂芽は小型で葉芽になる・・・
冬芽はらせん性で、芽鱗は葉柄起源で赤褐色で先端部に白色の短毛が生えている。 外側の芽鱗は葉身化することがある。
葉痕は楕円形~心形で葉痕は1個(1グループ)
側芽(葉芽)と葉痕のアップ・・・
ところで・・・
県の木はクロマツ、何故県内に自生しない樹がなったのか? そしてたくさん植えられていた赤城南麓のクロマツは松くい虫で激減・・・
県の鳥はヤマドリ、名前のとおり山の中に生息していて人々の目に触れることは少ないし、生息数も減っているんだ・・・
県の魚はアユ、昔は利根川水系でたくさん釣れたのだけど現在は漁獲量が激減・・・
このままで好いのかなぁ???
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