
この時期は野山を散策していると色々なキク科の花が見られる・・・あまぬまではカントウヨメナとノコンギクが咲いていたので比べてみた!
カントウヨメナは白っぽく見える淡青紫色の花が多いのだけど花の色では判別は無理だね・・・
カントウヨメナによく似ているものにユウガギクが有るのだけど葉の形からカントウヨメナにしたけれど・・・この2種の判別は難しいね!
ノコンギクも名前のとおり花は淡い紺色が多いのだけど・・・
以前はカントウヨメナはキク科ヨメナ属、ノコンギクはキク科シオン属だったのだけど今は両方ともシオン属になったようだね!
カントウヨメナは花茎に一つの花(↓左)が多く、ノコンギクは数花を付ける(↓右)ことが多い・・・
花が咲いていれば冠毛の長さで判別できる・・・カントヨメナ(↓左)は非常に短くて0.25mmと殆ど見えない、ノコンギク(↓右)は4~6mmと長い!
花一つひとつを並べてみた! 左からカントウヨメナの舌状花・筒状花、ノコンギクの筒状花・舌状花。
カントウヨメナ(↓左)の葉は卵形から長披針形で無毛で触るとツルツル、ノコンギク(↓右)も卵形から長披針形だけど触ると短毛が有ってザラザラ・・・
葉裏から見るとノコンギク(↓右)の葉は3脈が目立つね・・・
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