放任主義

通算で３６年仕事をしてまいりました。ここ数ヶ月は上司がいないような状況です。好きな様に仕事をさせていただいております。こんなことは初めての経験であります。目標管理の報告もなし。仕事の打ち合わせもなし。好きな様に仕事をさせていただいております。引き続ぎ文書を書いたものの引き続ぐ人が来月中旬に入らないと決まりません。自分の従来担当していた仕事を遺漏なく、かたずける。ただその繰り返しであります。長期に亘る交渉事となりそうな仕事は極力避ける。
来るものは受け（拒まず）、去るもの追わず。の心境です。
それでもそこそこの営業数字は残せております。慣れた仕事となっておる様です。
上司も配慮してくれておるようです。ありがたく思っております。
頑張って仕事をすることが引き続ぐ人に負担となってはなりません。
体制に合った対応をする。そのことが良い仕事をする近道。そんなあたりまえのことができない環境悪化がうらめしい。良い仕事とはその人の力量に合った仕事を任せ、本人から自発的に意欲を引き出す環境つくりに腐心すること。そんな上司と職場環境が最善と思える昨今であります。