しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

宇宙人はやっぱり骨がない?

2016年11月17日 | Weblog
宇宙で長期間過ごした宇宙飛行士は骨粗鬆症になっている。筋力が衰え、一人で地上では立つことができない。
昨日のNHKの番組で長寿の秘密がわかった。としての番組は興味深かった。宇宙では老化が急激に進むという。半年で6年程の計算。火星まで2年2か月。往復で4年4か月。24年+2年=26年。宇宙では地球で過ごすより年を取る。50歳の宇宙飛行士が火星を往復して帰国すると76歳の老人となっている。76歳の老宇宙飛行士が出かけたら途中で寿命となってしまう。
老化をつかさどるホルモンの働き、老化を阻害する遺伝子の働き。少しわかって来たらしい。重力が重要な働きをする。宇宙空間でも人口重力を宇宙船内に保っておかないと骨がなくなる。ウエルズのタコ火星人となってしまう。人工冬眠、臓器培養、クローン培養技術が鍵となる。タイムマシンも発明されるとの予言もある。最近SF作家は登場が乏しい。アシモフ、星、文学賞とは無縁だ。{/
namida/}

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