しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

総会が終わった。

2018年05月13日 | Weblog

説明に手間どった。従来の決算内容を大幅に修正したから。実態をつまびらかに話すと思わぬ方向に話が進む恐れがあった。何も変えずに従来の会計手法を通せばシャンシャンの説明会・総会で終えることはできた。それでは自分が今まで苦しんで来た根本問題を解決できない。根本問題。それは総会の場だけで短時間に説明できる内容でなかった。実態が明らかにならないと理解が及ばない事由が多かった。どこまで実態を明らかにすべきか。そこも問題だった。退任された役員の名誉も守り、現状の問題点を補正し、本来あるべき会計の姿に戻す手法を説明するには時間と忍耐が必要。会計監査が従来認識してこなかった実態を明らかにすれば、思わぬ余波も生まれる。税法の専門家から正しい会計のあるべき姿を税務の専門家を自負してきた人に役員に会計手法を正す行為はリスクも高く、短期間には難しかった。役員手当を増やす為と間違った認識で批判をする旧役員も出た。問題点は誰も責任を分担せず、仕事の実態を把握して役割分担ができる人材が執行部に入ってくれるかが大切なのだ。地域はボランテイアが基本となる。僅かな報酬でも目に止まる。誰も引き受け手がいない現状をどこまで明らかにしたらよいのか。組織を強化するには体制強化となりうる人材の確保と仕事の移管が必要なのだ。従来、多くの仕事を一人で担当してきた。そこでの仕事は他の役員は分担してこなかった。中身の見えない仕事を引き受ける人材も少なかった。年1回の総会の場で従来認識されてこなかった会計手法の大改革をすること。これは監査を担当して来た人の名誉も守る必要がある。これほど審議に時間がかかった説明会も経験がない。問題点の大きさと認識のずれが大きかった。一つの契機とはなりうる。関心が高まった従来の決算手法。本来のあるべき姿に戻すことができれば私の役割は終わる。その時に責任を果たしたとして退任できる。


ブログランキング

人気ブログランキングへ