しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

家賃相場

2010年04月10日 | Weblog
小生の住まいする近所に新しいアパートが完成した。単身者向けのアパートである。
8室あり、1室あたりの居住空間は20.52平米、家賃は3.8万であった。「A」とします。
向側にも既存の別のアパート。
4室あり、1室あたりの居住空間は30.69平米、家賃は6.2万である。「B]とします。
設備は「A]20.52平米の部屋にはエアコン.バス.トイレ別、収納スペース、洗濯機置き場.BS端子、フローリング、ガスコンロ、ウオシュレット。
真取り 洋7.7 K2.7
駐車場 なし

対して「B]30.69平米のアパートの設備は
エアコン.給湯.バス.トイレ別.収納スペース、洗濯機置き場.シャワー.BS端子.追い炊き機能.都市ガス.フローリング.照明器具.シャンプードレッサ.ウオシュレット.システムキッチン、ビルトインコンロ2口タイプ.カラーTVインターホン付
真取り 洋3LDK9.2
駐車場あり 5000円

どちらのタイプのアパートも満室である。
経営的にはどちらがよいか?考えてみた。
どちらのタイプのアパートもほぼ同じスペースの敷地。
「A]20.52平米のタイプは3.8万×8室=30.4万
「B]30.69平米のタイプは6.2万×4室=24.8万(駐車場含むと26.8万)
家賃を抑えて部屋数を増やすタイプの方がうまみが大きいと見た。
勿論建築資材の差はありますが。

1日1123円

2010年04月09日 | Weblog
首都圏の私立大学に昨年入学した下宿生の1日の生活費だそうです。1986年調査以降で最低を記録した由。「アルバイトをしないと食べていくことが出来ず、勉強どころでない学生が増えている」
保護者の下宿生への仕送りも減り続け、ピーク時に12万5千円だった額が昨年は9万3千円だった。家賃を引いた生活費は月額3万3700円。一月30日計算で1日に使える額は「1123円」となる。この中から光熱費、携帯電話代を捻出している由。
90年度の「2460円」の半額以下に落ち込んだ。
原因は勿論親の収入減。「日本学生支援機構」の調査データを見ても学費は上昇しているが
生活費の仕送り額は減少している。
親の困窮度が学生にも影響している様子が伺えます。
日本の社会もこの学生アルバイトでもっている面もあり、社会状況を考える際には考慮されるデータでありました。

介護業界での挫折

2010年04月08日 | Weblog
しばらくぶりです。余裕がなくてブログをお休みいたしておりました。
今月1日より介護の業界で働いておりました。
デイ.サービスセンターでの仕事です。早朝の利用者宅迎え、夕刻時の送り。運転手としての仕事です。

車はリフト車。固定車椅子2台、座席5人、他に介護師、運転手計7人が乗務します。
1回に2往復、計10名前後の利用者を送迎します。
利用者は要介護認定を受けている高齢者ばかり、骨が脆く、少々のバウンドでも骨折の恐れがあり運転は慎重を求められます。

スピードは極力抑え、停止線は確実に止まり、ウインカーは早や出し、利用者が極力負担のない距離とするため玄関先に極力近いところに車を止めます。
車椅子で乗られる利用者宅へバックで止めます。リフトを下ろしそこから乗車、固定具で留めてそのまま車内へ。車内で移動、固定してリフトを収納、定員となったらデイ.施設へ戻ります。

声がけも重要です。笑顔でお迎え、家族への挨拶、雨天時の対応。
利用者の立場に立った訪問ルート。事前に地図を調べて個人宅の状況把握が必要です。
利用者数は100名以上。簡単に覚えられる数ではありません。
すべての利用者に送迎が必要なのです。

坂道の途中にある家、袋小路のどん詰まりにあるお宅。やっと通れる狭い道に電柱とふたのない側溝が続く道。ここをバックで上る利用者宅もけっこうありました。
毎日が緊張の連続。冷や汗で衣服がぐっしょり。
空いている時間帯は自宅で仮眠静養が必要でした。
10年前にヘルパー2級の資格を取った際の教習内容にリフト車の送迎内容はなかった。
緊張で動悸が止まらない。夜も不安で眠れない。
運転技術に不安。40年車を運転してきたがこの手の運転技術を要求される経験はなかった。

いろいろ考えましたが利用者の安全を考えこの仕事は辞退することにしました。
全ては自分に資質が足りなかった。その一言に尽きます。
介護の業界にほんの僅かな期間しか居れませんでしたが感謝して職員に挨拶を済ませました。

受け入れ準備

2010年04月05日 | Weblog
ほぼ一月前に入院した母の病状が大分改善しました。
胸椎圧迫骨折で起き上がることすら大変だった。
電動ベッドの助けを借りて体を起こし、食事をしていた。
痛みも少しとれ、車椅子に乗ることもできるまでに回復した。
次は退院受け入れの準備が必要。
自宅で使っていたベッドでは起き上がることが大変。
病院で使っていた電動ベッドを介護保険を使って借り入れることのした。
ケア.マネージャーさんと連絡を取る。
我が家でもおおわらわ。
母のベッドを分解。パーツをばらして母の寝起きしている1階から荷物部屋となっている2階のフロア部分へ移動。
更に室内用「インターホン」を電気やさんで購入。
母の部屋と小生を含む子どもたちが寝起きする部屋の前の壁に子機を設置することにした。
深夜等何か異常があれば誰かが対応できる「ナースコール」の役割を果たせるはずだ。
母に伝えると嬉しそうだった。退院は待ちどうしい筈です。
今月10日には家族が自宅で揃うはずです。

自動車教習

2010年04月04日 | Weblog
40年ぶりで自動車教習を受けています。

先日、再就職したばかりの介護施設での話。
介護の特殊車(リフト車)は多くが普通免許で乗れます。
車椅子を乗り降りすることが容易な器具(リフト)が備わっております。
車椅子のまま2人、車椅子を収納して1人、他に4人の利用者計7人を乗せて介護職の人1名、
ドライバー1名の合計9人まで乗ることが可能です。(補助席もあります)
この車を1日2往復、送迎時2便運行、帰宅路に2便運行、計10人程度の利用者の送迎を毎日行います。
要介護認定を受けた利用者の送迎ですから足、腰が弱っています。
ゆっくりと安全運転が求められます。
昨日はベテラン氏から運転指導がありました。
○ ウインカーを出すのが遅れる!30メートル手前で必ず出しなさい!
○ 停止線の前で必ず止まりなさい。とまってからそろそろと頭を出して(車の)
  左右確認です。
○ 優先道路とそうでない道路の区別をしっかり認識
○ 路面が傷んでいる場所は必ず配慮した走行が必要です。
○ 同業の車とすれ違う際はかならず挨拶を(会釈)!
○ ハザードランプは忘れない!

元自動車教習所の教官であったという人からの指導です。
40年ぶりで路上教習を受けました。勿論現在は不合格。
利用者の家がわからない。道がわからない。送迎時の手順がいまいち。
と本日もけっこうストレスがあった1日でした。

マンション不況時に新規マンション完成!

2010年04月03日 | Weblog
首都圏ではマンションの需要が回復の兆候との記事は目にした記憶があります。
されで地方都市「新潟」はまだまだです。
昨年完成直前に倒産したマンションが新たな業者が販売価格を大幅に下げて宣伝広告していました。

今日紹介のマンションは別です。
地上15階のマンションで販売価格を下げて売り出したマンションと対面する位置にある
信濃川沿いの高層マンション。4月1日完成の様でした。
販売に苦戦することは予想されます。
新潟が政令指定都市となってから企画.建築が計画された恐らく最後の物件と思われます。
ここまで需要が冷えても建築がやめられない事情がよく理解できません。
新潟の新築マンションで一番人気の駅南口に出来たタワーマンションですら半分程度の販売率。
新潟のマンション価格は首都圏と比較するととてもお手ごろ価格と思います。

マンションが売れると家具も売れる、家電も売れる、地域経済にメリットも多いです。
老後の終の棲家に新潟の風光明媚なマンション住まいはいかがですか?
とてもお手ごろ価格だと思います。

新入りの一日

2010年04月02日 | Weblog
朝はいつもより早く目が醒める。
行かなければならない時間より早めに家を出る。
新しい職場の入り口に立つ。
入り口で用件を告げる。
ロッカーが用意されていた。ジャンパー(制服)に着替えて朝礼時
自己紹介してくださいと言われる。
まずベテランの仕事を見てくださいと即戦場に同行。
夕刻5時過ぎ、責任者より感想を聞かれる。
笑うしかなかった。
不安が多い。
明日もやるしかない。

退職後の1年

2010年04月01日 | Weblog
本日で退職後1年が経過しました。35年勤めた会社を退職し、(2つ目の会社ですが)
従来と異なる生活パターンの1年でした。

3度の食事以外は生活の時間配分が大きく変わりました。
○会社に行かなくて良い!これが大きい!
1日の通勤時間帯を含むと10時間は自由な時間が生まれる。
24時間中の10時間は大きい。代わりに生まれたのが趣味の時間。
○愛犬「佳夜」の散歩に1日1時間。○スポーツクラブでの健康管理に1日3時間。
○毎日のブログ更新に1日1~2時間。
○市内散策とバイクツーリング、被写体探索に1時間。
○日帰り温泉等レジャー施設での静養に週1~2日。
○町内会行事等自治会.地域活動に週1~3時間

大きく変わったのは収入面もあります。
60歳から64歳までは部分年金しかありませんので極端に少ない年金額です。
150日分(概算100万円)は雇用保険から支給を受けます。
社会保険料の前払い(年.半年)金額の大きさには驚きです。
健康保険料.介護保険料.住民税.固定資産税等従来あまり気にならなかった税の重みを感じます。
○プラス面も大きい。格段に健康体になれた。
毎日の水泳と筋肉トレーニングで人間ドックでの検査データが驚きの改善となりました。
個人的には筋トレでベンチプレス100キロ達成!が嬉しかった!
○海外旅行も2回出かけました。(台湾.韓国.タイ)
○再就職活動も行いました。
本日からアルバイトですが仕事を始めます。介護の仕事です。中身はまだわかりません。
今日職場で説明を受けます。ちょっぴり不安です。

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