しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

日本、FIFAランク32位に!

2010年07月16日 | Weblog
FIFAは14日、南アフリカワールドカップ大会の成績を反映させた最新のFIFAランキングを発表した。
W杯で優勝したスペインがブラジルを抜いて2位から1位に上昇。
16強に入った日本は前回45位から32位へと13ランク上昇した。

上げ幅ではワールドカップ出場国中4位である。1位は78位から54位に24ランク上がったニュージーランド。アジア勢の最高ランクはオーストラリアで20位と変わらず。
次いで32位の日本、44位に韓国が入った。韓国は3位上昇した。

ちなみに日本の過去最高ランクは98年2月に9位に入っているが、06年7月に現行制度となってからは07年10月の30位が最高。
近く更新も見えてきました。
日本選手の評価も上がっています。
サッカーファンは益々増えて景気もよくなると嬉しいですが。

廃屋問題で行政に陳情

2010年07月15日 | Weblog
居住人が死亡し、登記簿上の所有者も死亡。
権利相続された形跡のない廃屋が当町内に在る。
廃屋、猫屋敷となって4~5年が経過した。雨樋は垂れ下がり、屋根も傾斜し、隣家は倒壊の危険を訴える。ゴミ屋敷となって腐敗臭もかなりのものだ。

町内会で役員会を開き、「行政に対応」を求めることを町内会決議した。
固定資産税は長期にわたり払われた形跡がない。強制収用し、更地にしてほしい。と要望した。
相場として取り壊しは一棟「200万円弱」かかる。ゴミの分別に経費がかかるようになったためだ。
自治会で取り壊し費用を出せる額ではない。かといって行政もこれだけの額を出すのは容易ではない。
ゴミの処分が基本であり、建物の処分=ゴミ屋敷の処分まではハードルが高いようだ。
「みんみんの問題は手が出せません」と行政はセミの鳴き声の様なことをふたことめには言う。「民間の民法上の問題は手が出せません」と詳しく訳して言うのではない。
流行り言葉の様な使い方をする。真剣に陳情する自治会側にとっては極めて不愉快だ。

陳情書を携えて「廃棄物対策課」へ出向くと、「地域課」「総務課」と次々にたらいまわしされる。
名刺をしっかと受け取り、要望.陳情書を受理したことをしっかり確認して一旦帰宅しました。自治会長に就任して一番の難問と格闘しております。

口蹄疫問題再び

2010年07月14日 | Weblog
殺処分を前提としたワクチン接種対象地域となった地域の牛農家が種牛の殺処分を拒んでいる問題が大きくなった。

「遺伝子資源」として「特例」を求める東国原知事と
「再びワクチンを接種する事態が生じた時に私は打たない。
特例で救済してもらう」ということになれば、危機管理はできなくなってしまう。
山田農相。

宮崎県のJA7団体は民間種牛の速やかな殺処分を東国原知事に提出した。
「法を厳格に適用すべきだ。
殺処分が前提のワクチン接種に応じた農家とのバランスも考慮すべきだ。」

「接種を拒否できるなら、だれでもそうしたい。種牛問題を早く解決し、安心して経営できるようにしてほしい」
とは牛196頭が殺処分された宮崎の部会長の談。

危機は去ったと錯覚した知事は違法な特例を求めている。と農相。

客観的に考えると国の指示が正しいようだ。県に是正を求め、代執行するという事態になれば知事側の責任だ。

東国原知事は様々な波紋を広げる人で。自民党推薦で国会議員にならなくてよかった。
なっていたら首相が前提で受諾した。と自民党の悩みの種となったはずだ。
タレント候補の人選は慎重に。
民主党も同様だ。今回、落選したタレント議員の顔ぶれを見て、国民は選択眼があるなあ。と思ったところです。

ビールの季節

2010年07月13日 | Weblog
冷えたビールのおいしい季節が来ました。
ビアガーデンで気心の知れた仲間と飲む生ビールの味は格別です。
家庭用のサーバーで飲むタイプもあり、来客の予定があるとこのタイプを準備する家庭もあります。

小生の家でもかって何度かホームパーテイをやった時に酒屋さんからサーバーと樽を用意してもらい「一樽完飲」したことがあるほどビール好きです。
ボンベのセットと樽の充填は「酒屋」から最初に手ほどきいただくとすぐ覚えられます。
ビールを冷やして飲むのにけっこう大量の氷が必要なのです。
ホームパーテイで飲む生ビールは「実においしい」

のみ終えないと損との思いからけっこう杯が進みます。
「へべれけ」になるほど酔いがすすみます。
パーテイ効果を盛り上げてくれる
期待の必要アイテムであります。
「青島ビール」の樽なんかがあると嬉しいのですが「プレミアムモルツ」も確かにおいしいです。

中年腹に気をつけながら「生ビールの季節」を楽しみたいです。

選挙立会い人②

2010年07月12日 | Weblog
選挙立会い人は自治会長が多く選任されるようだ。小生と一緒に選任された人もそうだった。選挙管理委員は市の職員である。多くの課から動員されてくる。県の職員が動員されない訳がわからん!と嘆く人もいる。
彼らも前日の準備を含め大変な業務なのだ。
同じ案内言葉を数千回繰り返す。聞くひとは初めて、話す人はあごが疲れる。
1日経験すると大変記憶に残る貴重な体験を得ることができます。
11月にもある由。楽しみです。

選挙立会い人

2010年07月12日 | Weblog
参議院議員選挙の投票立会人に選任された。
投票所を開くとき、閉めるときに立会い、投票録に署名、投票手続き全般について立会い、投票終了後は投票箱を持って開票所へ運ぶ。6時30分から夜の8時30分までの14時間勤務の長丁場であった。昼食時、2時間に15分ほどの休憩をいただけるがほぼ1日投票箱の付近の椅子に座っている仕事です。

3000人からの有権者が引きもきらず投票に訪れる。地元なのでけっこう顔見知りが来る。夫婦ずれが多い。あの人の奥さんだったのかあ!とか、
「お!お久しぶり!」とつい声をかける人が現れる。
小生はこの地で半世紀以上生活してきた。
地元の小学校が投票所であり、立ち会う場所だった。

投票用紙を忘れてくる人、投票箱を間違えて投票する人、入場券を投票箱に入れる人、
様々なケースが頻発する。
障害者も大勢来場する。車椅子、点字投票、文字の書けない代理投票の人、酸素ボンベを引いて来る人。みんな自分の思いを投票に託している。

多くの障害者の投票にかける思いを間近に拝見すると政治の重みを再認識できます。
普段外出することのない実に多くの障害者が投票所に足を運んでくる。
市の職員の介護で専用投票ブースに案内する。時には並んでいただくほどだ。
地域にいかに多くの障害者が生活しているかを数の上で実感した1日でした。
実に多くの投票にまつわる裏話を聞くことができました。

選挙通になったコーちゃんでした。

変形性関節症

2010年07月11日 | Weblog
変形性膝関節症は軟骨が不足して、膝関節の中で骨同士がぶつかり合うことによって起こります。

「加齢からくるもの」「過体重からくるもの」「骨の損傷からくるもの」いろいろです。
健康な膝関節では向かい合う骨同士の表面を弾力性のある軟骨が覆い、骨同士がぶつかり合うことを防いでいる。クッション機能を持つ軟骨が減少してくると、骨同士が直接ぶつかり合うことになり、痛みや炎症を引き起こす。

「ダイエット」で膝への負担を軽減すると効果も大きいが、軟骨成分の補充で軟骨の健康維持に役立つ成分をサプリとして補充する方法が普及している。

主に効果が大きいとされる成分は
「グルコサミン」「ヒアルロン酸」「コンドロイチン」「コラーゲン」であり「ビタミンC]「ビタミンB群」「カルシウム」「キヤッツクローエキス」「ショウガエキス」「MSM][セイショウシロヤナギ」などが注目されている。

小生もここ数年この手のサプリの摂取で大分効果を感じています。
年齢とともに無理のできない体となったことを嘆くより、健康体を維持する努力と効果を体感する喜びを継続することに意義を見出しております。

明日は投票日

2010年07月10日 | Weblog
第22回参議院選挙は明日(11日)投票を迎える。
注目は投票率だ。期日前投票の出足は前回(平成19年)をわずかに上回っており、前回(58.64%)とほぼ同程度は確実で、さらにアップする可能性もある。
投票時間も午後8時までとなっており、平成10年以降50%台後半の投票率が4回連続で続いている。世論調査でも「今回の選挙に関心がある」と応えた人は78.9%に達しており、前回より4ポイント上昇した。平成元年の参議院選挙でも関心度が今回とほぼ同じ79.2%で投票率は「65%」を超えた。

菅首相の「消費税発言」が二転三転した影響で内閣支持率は続落傾向にある。
投票率が上がれば、民主党に逆風となる公算が大きいとの予測が出ている。
共同通信の世論調査で「支持政党なし」と答えた「無党派層」は「民主党離れ」が加速しており、自民党との差はわずか「6.2ポイント」となっている。
それでも「民主党」への投票者が若干多いようである。

投票率が「58%」を超えるかどうかが「菅政権」の今後の重要な指標とのこと。
つまり超えたら「自民勝利」超えないと「民主勝利」か?
お天気も気になるところ。

小生も明日は初めての「選挙立会い人」です。朝6時45分から夜8時過ぎまでお勤めです。
時間も長いが報酬もけっこう多い。(1万4千円也)
赤ペコみたいに投票者に笑顔で会釈すればいい仕事です。
毎日でもいいよ~^^

日本語の壁

2010年07月09日 | Weblog
EPA(経済連携協定)で来日した外国人看護士.介護福祉士候補者の中途帰国が相次いでいる。

日本の国家試験突破の困難さが原因の様だ。これまで999人が来日。3~4年の在留期間内で国家試験に合格できれば日本で就労できる制度。だが昨年の合格者はゼロ。今年は3人で合格率は1.2%だった。日本人の合格者は90%に達するなどこの試験で問題となるのは「日本語」の理解度だろう。

難解な専門用語の試験だからひらがなでルビをふるべき、英語の試験問題にすべき。との意見もあるがそうだろうか。
現場は日本人を介護する場が大半である。同僚も日本人が大半である。
普段の現場は日本語の理解度が重要である。カルテも申し送りもすべて日本語が必要。
データ入力、情報確認も日本語である。この現場で必要とされる日本語能力が試されているのだ。
誤った理解.不十分な理解の基での介護の現場は危険が伴うのだ。
日本人が普通にこなす車の運転、介護送迎車の運転も「国際免許」「日本での運転試験」に合格しないと他の日本人並の仕事はこなせない。

英語圏の看護士(フイリピン.マレーシア.インドネシア)は減るだろう。
日本語の習得の困難度を理解するから。
中国.韓国、台湾、からの同様な希望者にシフトすることがEPAのこれからの課題ではなかろうか。

ご近所アルバイト

2010年07月08日 | Weblog
定年後のアルバイトというとシルバー人材センターが思いつくが、会費制度、求人先、通勤距離、頻度、条件等の面で思うような仕事ができないことが多いようだ。
以前書いたことがあるが近場でお手軽、単純作業、短期バイトということで「ご近所事業所の作業バイト」にありつきました。
期日指定で数日の作業。
郵便物の宛名シール貼りと帯封糊付け、印刷物発送作業です。約1万通分。2~3人の作業。本来の印刷業務とは異なるイレギュラーな作業の様でした。
日常業務に余裕のない職員は出来ないようで外部に助っ人を求める訳です。
予定外にアルバイト収入が入るし、近所で助かるし(徒歩2分)お互いにメリットがあります。〔依頼側、受ける側)
小生が以前勤めていた職場の業者でギフト屋さんがあった。
ここも突発的に大量な注文が短期間に来て発送、納品作業がある。
普段に大勢の従業員はかかえておらず、都度ご近所のおなじみさんに声をかけて作業依頼をする。不況時でもあり、この手法はけっこう重宝しているようだ。
いくつかこの様な事業所と関われれば定年後のアルバイトもけっこう見込める仕事となりそうだ。
作業効率はかなり熟練度に比例するのでいつも依頼する人は限られる。ここでも競争原理は働いており、誰でも良いというわけでもないようだ。
それなりに労働密度も濃く、疲れました。

大相撲TV中継中止!

2010年07月07日 | Weblog
大相撲の野球賭博事件でNHKは11日からの名古屋場所のTVでの大相撲中継を中止すると発表した。

1953年に大相撲中継を開始して以来中止となるのは初めての事態。
NHKの福地会長は「苦渋の選択。全部を満足させることはできない」
「野球賭博問題は大相撲の根幹にかかわるもので、暴力団の関与が取りざたされるなど極めて重大で遺憾な事態」「視聴者から中継を中止するべきだとの意見が連日多数寄せられている」「大相撲協会が設置する改革委員会のメンバーや組織改革の方向性など具体的な道筋が現時点で見えていない」「総合的且,慎重に検討した結果」
大相撲ファンへの配慮として「ダイジェストの形での取り組みの録画放送を連日午後6時台に20分間放送する。

拍手です。
公共放送としてのNHKの良識が守られた対応と思います。
何度不祥事がおきても「大甘の厳重注意」「理事会の世間感覚とのずれ」「身内に甘い体質」「漏れ聞く外部有識者への反発」

ここらでがつ~んと鉄槌を与えて世論を真摯に受け止めていただきたい。
世論が見方についてこその「国技」。
「力士、おすもうさん」が大きくて力持ち。国民に愛される伝統スポーツとして独自の尊敬と敬意を自然と感じる団体、個人の組織となれるか瀬戸際と思います。

反社会的「暴力団との関係」「暴力的部屋組織」「花札、賭博、ゲームの相撲部屋」
国民の批判を自身への批判として本気で反省する良い機会。試練と思います。
NHKは良い決定、判断をされた。と思います。

旅行業界の不況

2010年07月06日 | Weblog
就職人気NO1の「JTB]が大赤字。
ランキングトップのJTBの売上げは1兆4172億円、2位近ツー3803億円、3位阪急交通社3528億円億円、4位日本旅行3476億円。
(日本旅行が4位に落ちた)
2位以下4位まで合算してもJTBの売上げに届かない「寡占企業JTB]での大赤字である。
JTBの連結最終赤字は145億円だった。2位の近ツーにしても84億円の赤字。日本旅行も10.6億の赤字。
唯一勢いがあるのが楽天トラベルでHISを抜いて業界第5位の3051億円であった。
楽天トラベルは「ネット専業」
これがネットの売上げが8%でしかないJTB他の上位旅行社と同じ収益低下をもたらした。
いまや「ネット強化策」がこの業界の死活問題となっている。
店頭販売を減らしネット販売を強化すると店舗従業員のリストラと労働組合との紛争が待っている。
労働組合が強いこの業界での「リストラ」は日本航空の「リストラ」とそれに伴う問題の再発が懸念されている。
新たな火種「ネット時代の旅行業界」の脱皮騒動は近々新聞紙上で再度話題となりそうです。
小生がかって在籍した業界ですが、聞くところによると小生のかっての職場はリストラの嵐で給与面でも労働条件の面でも厳しい経済情勢からの試練に耐えているとの話を聞きました。

佳夜3歳

2010年07月05日 | Weblog
愛犬「佳夜」(かや)は本日満3歳を迎えることができました。
2007年7月5日生まれ。雌。長女が「竹内ペット」からボーナスをはたいて求めたペットです。
犬の年齢は人間の6倍で換算する由。
3×6=18歳。大学1年生のわんことなりました。

世帯表

2010年07月04日 | Weblog
自治会の活動上不可欠な情報として「世帯表」がある。
該当する自治会に居住する世帯.あるいは住所があり普段居住はしていないが自治会と利害関係があり自治会会費を納めている世帯あるいは土地の所有者情報を把握する。

「世帯表」を元に回覧物を選び回覧板を流す。あるいは連絡をする。

老人施設に入っている人、ガレージを貸している人、長期入院中の人、工場、作業所、
賃貸住宅入居人、小規模アパートの管理者、空家、廃屋、いろいろなケースがあるが自治会会費をいただけるところかチエックしている。

「ゴミは出さない」「回覧物はいらない」と言っても地域に居住していると地域に関わる税金のような負担があるのだ。

「コミユニテイ協議会会費」「連合町内会負担金」「敬老会負担金」
「防災訓練等にかかる負担金」「赤い羽根」「歳末助け合い」「赤十字社員社費募集」「緑の羽根」エトセトラ。

自治会の構成世帯数に応じて「協力金の負担割合まで決まっている」
回覧を流して趣旨を話して会費を徴収しようとしても難しいケースが多い。
結局多くの自治会が採用しているケースが「自治会費から支払う」なのだ。

レオパレスの様に「ゴミは自分の施設のゴミ箱」「回覧物はいらない」といっても
これらの負担金はかかってくるのだ。難しい交渉を世帯オーナーとすることになる。
値切り交渉も出てくる。

世帯表は出てこない。居住者情報は取れない。平均すると自治会の自治会費徴収予定世帯の1割は「世帯表」が取れない。のだ。
古くから居住している人は隣家等から情報を得るが集合住宅、「~荘」「レオパレス」等は難しい。
会計さんと相談して自治会費の請求をたびたび出すことになるのだ。

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