トランプ式

過激な発言で注目を浴びたドナルド・トランプ氏は次期米国大統領に当選した。支持者が多かった事は発言に共感を持った人が多かった事。共感を持った人が投票したということだ。移民、イスラムに厳しい発言。低所得者の不満、低学力、グレーカラー層、無党派層にアピールした。この層がこぞってトランプに投票した。心に響く発言をしたということだろう。
優等生の発言は案外心に響かないものだ。政治家としての経験からの発言だからだ。
また、クリントンか。とビル・クリントンの政治を思い出した層はヒラリーに肯定的とはならなかった。政治家としての安全保障上の機密の扱い（私用メール問題）も響いた。迫力に欠ける印象。反して、トランプは過激発言が減票とならなかった。かえって人気となった。
禁酒家のトランプが酒が入った時のような発言をする。次にどんなジョーカーが出るか。注目度が上がった。対するクリントンは後からあとから人気を落とすネタが出た。政治経験がないからこその発言がかえって人気となった。政治経験があってのフイリピンのドゥテルテ
大統領の過激発言とは印象が違う。有能な補佐官が大勢配される米国ではフイリピンの様な資質を問う問題とはならない。トランプファミリーの優秀さも救いとなった。ペンシルベニア大を卒業。実業家として成功している。有能であることは間違いない。娘もペンシルベニア大を主席で卒業している。兎に角、トランプの政治は注目だ。オバマ政権時代とは大きく異なる政治となるだろう。米国のマスコミの誤った予測が世界に衝撃を与える結果を招いた。日本もマスコミも気がつかなかった。マスクはトランプの方が売れた。タロット占い、インド、中国の占い、いずれもトランプ勝利と出ていた。案外当たる。世紀の大誤審と言われた言われた予測。どれだけ補正して新大統領の政策を予測できるか注目したい。

コミ協設立１０周年②

写真を撮りました。

コミ恊設立１０周年記念祝賀会

市民と市が対等の関係で相互の立場及び特性を理解し、目的を共有し、並びに連携し、協力すること。即ち「協働」があると「地域で自治の意識が高まり、市民自らのまちずくりが図られ、市民の要望などが柔軟な公共サービスとして行政からのサービスが受けやすくなる。地域課題の解決が「協働」により図ることができる。そんな呼びかけで結成された各地のコミ協は今年、ほとんどの地区（おおむね小学校区単位）で設立１０周年を迎えた。
昨日は一つの地区コミ協の記念祝賀会があった。市内の古町地区。来賓が大勢が集まった。区長、地域課、小・中学校、社協、地元自治・町内会役員で７０名程の規模だった。高齢者が多かった。高齢者が気をつけたいこと。歯を大切にして健康を維持する。「虫歯と歯周病のお話」ためになりました。各テーブル毎に懇親の輪が出来た。学校関係者との協力ではコミ協の広報誌の１ページを学校に提供する案。
行政からは、コミ協の位置づけ、運営の手びきの説明、地域からは、行政への要望。出身母体の問題をアルコールの力を借りて大いに語り合うことができました。テーブルを廻ることはしませんでした。主催者側ではないこと。自分の座ったテーブルの着席者だけでも多くの話題があったこと。主催者スピーチが結構長く、それだけで祝賀会の大半を占めたこと。馴染みの顔をお見かけすると、それだけで親しみが増すものだ。良い時間を過ごすことができました。

全国初のライジングボラ―ド

ライジングボラードについては、全国初の導入となる「通学路における設置」が決まった。市道「日和山１号（栄町銀座）」に設置される。時間通行規制は平日７時３０分から８時１５分、社会実験を１年間実施して、狭窄、ハンプ、グリーンベルト、注意喚起の看板の設置を行う。ゾーン３０の設定、規制標識の設置、周知看板等の設置。が基本。
一方通行の逆走防止の路面標示の設置、警察による指導・取り締まりの鏡花、凍結防止剤散布路線への追加。朝夕の街頭活動の強化、減速マークの設置、クロスマークの設置、横断歩道の設置、外側線の設置、交差点のたまり場にポールの設置。小中一貫教育のパイロット指定をされる地区。埼玉大学の都市交通の専門家が来県。３度の検討会を指導した。中央区建設課、中央区教育支援センター、日和山小学校、中央警察、柳都中学、４つのコミ協、交通安全協議会、４つのコミ協傘下の自治・町内会セーフテイスタッフ、青陵大学、国土交通省、新潟市が出席した会議だった。東京からカメラマンと記者も来ていた。おおがかりな社会実験を行った。ビッグデータを活用した。かわら版を毎回会合後、発行して地域住民に回覧した。
栄町銀座に侵入する６割強の車両が新潟みなとトンネルへの抜け道として利用されている事実。その対策が骨子である。
規制すると更なる抜け道が発生する。そこの対策と豪雪となった年の除雪の方法。雪が押しのけられた形ではライジングボラ―ドが
埋まってしまう。ハンプがさらに狭くなる。雪をおしのけるのでなく、トラックに積んで除去できないか。平日だけでなく、
学校行事のある日曜日・祝日対応をどのように対応するか。多くの意見が出た。かわら版３号が楽しみです。

当たった予測

バック・トゥ・ザ・フューチャーはトランプ大統領の誕生を予言していた。
パート２での映画場面だが、「カブスの優勝」、「トランプタワー」で不動産王のビフとのやりとり。
１９８５年から３０年後の２０１５年１０月２１日の設定だったが、２０１６年１１月９日とわずか１年違いの
ニアピン予測だった。風貌はトランプとそっくりな「ビフ・タネン」がカジノビル「トランプ・プラザホテル」を想定して
着想を得たと証言している。ありえない事「カブスの１０８年ぶりの優勝」「カジノで大富豪になったビフ・タワー」
マーテイの母親とマーテイの父親もビル・クリントン夫妻に良く似ていた。
もう一度見て見たい「バック・ツウ・ザ・フユ―チャー　パート２」でした。

福原愛の人気

福原愛は史上初の全日本グランドスラマー、五輪２大会連続のメダリスト、ＩＴＴＦ世界ランキング最高位４位(２０１５年１０月）
２０１６年９月１日中華民国の卓球選手「江　宏傑」と結婚した。
中国スーパーリーグの中国遼寧省・広東省のチームで力をつけた。中国語、英語が堪能である。
早稲田大学にも進学した。中国の王毅外相(当時は駐日大使）と「中日友好」の色紙をもって記念撮影。中国の要人との接点も高い。
１０月１５、１６日と福原夫妻は中国の卓球界の大スターである「王楠夫妻」宅を表敬訪問した。招待をうけたのだが、送り迎えはロールスロイス、
おみやげには黄金の像までいただき、国営ＣＣＴＶが全国放送した。王楠は世界チャンピンに何度も輝き、福原とはスーパーリーグの遼寧省チームで
一緒だった。台湾での結婚式も大々的だったが、中国でも国営放送で全国の茶の間に流された。「福原愛の中国芸能人化」との報道もある。
いずれにしても、今民間人としては日中、日台、間におけるトップクラスの影響力を持つ日本人であることは間違いない。
親善大使として、これからも末永くご活躍と貢献をいただきたいものだ。いち日本人として期待したい。

あれこれ探してＮＥＴ通販

先日のクリスマス用品の不具合の件、中国製の電装部品の件である。
結局、同じものは買ったお店では見つからなかった。ニトリのお店ではである。
グーグルでクリスマス用品と検索すると、ニトリのクリスマス用品のホームページに行き着いた。
そこで探す。すると同一ではなかったが、同じような電装部品が広告されていた。在庫も確認した。
出かけなくとも、買える。通販で手に入る。これは便利。早速、カートに入れて購入することにした。
お店に行った時に教えてくれたらよかったのに。と恨み節。
お店になくともネットで揃えられる方法があること。お店の売り上げとならないと、情報共有が
ないようだ。縦割り行政と似た印象。横の連絡が乏しい。一つ又、勉強させていただけました。

クリスマスの準備パート②

クリスマスの飾りつけで電装品が断線していた。小さなＬＥＤ電球が点かない。
買い物をしたニトリに行けば断線した部品があるのでは？と思い出かけてみた。
行ってみて、クリスマス用品売り場を見たが、見つからない。店長に聞いたが、同じものはないという。結局、５０球のＬＥＤ電球を新しく買うことになった。ソーラー式である。日中蓄電して、暗くなると蓄電された電源でＬＥＤの豆電球を点灯させる方式だった。
結構長時間点灯している。撚る９時頃までピカピカ点いていた。
肝心の点かなくなった従来つかっていたＬＥＤ電球の使い道である。勿体無いが、お蔵いりかも。
ソーラー式の器具に接続したが、点灯しなかった。タイプが違うようだ。
他の店でも探してみて、解決策を探ってみたい。そんな一日でした。

クリスマスの準備

１１月に入ると準備することがある。クリスマスの飾りつけだ。２階のベランダの壁に飾る。ラテスの１枚を使う。
表面にメリークリスマスの文字。周辺にスターボールを配し、モールで飾り付ける。２時間はかかる。
ベランダにつるした後は、イルミネーションのＬＥＤ電球を配置する。壁面の電源からコードを伸ばし、配線する。
これで良し！と電源テスト！。点灯しない。？？？と思ったら断線していた。簡単な電装部品である。経年劣化の様相。６年は使った。同じ部品を探してこなければいけない。「ニトリ」で買ったことを思い出した。
明日買い出しにいこう。部品はパーツでも売っている筈だ。断線した部品も持って行こう。このバタバタは結局４時間の大仕事だった。いつもこの時期に騒ぐ。天気の良い日でないとする気になれない。
全国で同じ思いをしている人は多いだろう。カーちゃんはオヤジの仕事だと思っている。

事務局の力量

事務局というと聞こえはいいが、中身はいささかお寒い。一人は議事録専門、一人はできた資料の配達、一人は時々都合のつく時、顔を出す程度である。事務局長は常時は年間行事の準備に忙しい。広報誌の取材、広報パネルの作成、
予算申請、精算申請、会議案内と会議資料作り。出る会議の数も月に２０はある。その都度、議事録を作って資料として残す。
いくつか掛け持ちのエリアの役員もしていて、そこの会議の資料もつくる。
日常的に目いっぱいの仕事をしている思いがある。最近、会議があった。
広報の方法として、全部の住民からアンケートを取ったら良い意見が出るのではないか。各町内会長に呼びかけて
取りまとめてもらう。その意見をまとめて、この地区の意見としたら、行政にも届く立派な提案書となる。
お～素晴らしい。それで行こう！という話になった。
事務局が首を横に振った。今でも手一杯の仕事をしている。これ以上できない。と。
猫の首に鈴的な印象だったからだ。誰がやるのか？あなたでしょ！ということで、普段の仕事量から鑑みた反対の意見を述べた。
一人がそれなら俺がやる。と言ってくれた。万歳である。そうでなければ仕事の分担はできない。今まで、「俺はできないいが、
あれがいい、こうしたらいい」と全く協力しなくて仕事を増やす提案をする役員が多かった。
少しは分担して、仕事上のプロセスの大変さをわかってもらいたい。と思った。議事録にもしっかりと経緯を書いた。
新たな仕事、新たな提案は「新たな負担があること」その負担の手当が出来て可能となること。そこの処をわかってほしかった。
他の地区でも同じ提案が会議の中で出た筈である。そこでは却下されたであろう事務量。力量の乏しい組織で提案された。
引き受けた役員には頑張っていただきたい。

災害ボランテイア研修会

昨日は災害ボランテイア研修会があった。大学の大教室が会場だった。社会福祉協議会の主催、地域コミ協、地域自主防災会、ＮＰＯ，学生、
民生委員・児童委員協議会、他に呼びかけた。大学の駐車場はあまり広くなく、なるべく公共交通機関を利用するよう案内があった。
いかんせん、大多数の参加者は車で来たようだった。足が限定されると参加者は少ない。３００人くらい入りそうな大教室も半分以下の入りだった。
常日頃、訓練が出来ていないと、災害時の被災者救護がおぼつかない。９割以上が地域住民相互の助け合いで被災者が救われて来た数字もある。
組織だった救難プロによる救助事例は１割に満たない。そんな語りだしでプロの講師が話てくれた。
ボランテイアの動員は案外大変である。地域差、温度差がある。組織力、地域力の差が出る。同じ規模のコミ恊組織でも参加者数にそうとう差が出る。
動員費用、足の確保、周知力、組織力の差が出る。参加者名簿があった。１３０人位の参加者のうち三分の一位は顔見知りだった。
固定化した顔ぶれは良いとばかりは言えない。広報と意識の高まり、底辺の拡充、反復継続した訓練と意識づけ。
いろいろ気づかせてもらった研修会だった。

自転車修理

愛用の自転車の調子が悪い。すぐに空気が抜ける。空気が抜けるとペダルが重く感じる。スピードが出ない。
タイヤを確認すると溝が無い。大分すり減っている。タイヤのサイドにもひび割れ。経年劣化の様相。
しばらくご無沙汰していた近所の自転車屋さんに点検を依頼した。朝出して夕刻受け取りに来ると言って頼んだ。夕刻に行くと、タイやは車輪交換、もちろん、タイヤ、チューブも交換。ハブダイナモ交換、ベル交換、反射鏡交換とかなりのメインテナンスが必用だった。点検時にチエーンの締め直し、キーの油さし、空気入れはサービスだった。請求費用は６,９００円だった。安いか高いか？ネツトで調べた。
ハブダイナモ交換４,３００円、リム交換前輪、３,７００円、タイヤ・チューブ交換３,２００円、チエーン張調整５００円
ベル交換３５０～、反射鏡交換？だった。
しめて単純計算は４,３００+３,７００円+３,２００円+５００円+３５０円＝１２,０５０円となる。
馴染みの自転車屋さんである。中古部品で交換してくれた。半額である。助かった。
これで小生の足がまた生き返った。毎日お世話になっている。雨天時以外毎日である。
バスを利用していれば１日４２０円、月８千円程度はかかる。年間１０万円かかる交通費が７千円未満で収まった。
そう思って納得している。物は考えようだ。小生は殆ど車を運転しない。視力が衰えて運転に不安があるからだ。
自転車なら自分はともかく、低速走行なら他人に危害を与える危険性は車よりは各段に低い。
８７歳の老人の事故をニュースで知った。
自分の判断の正しさを確信した。なるべく車は乗らない。遠距離の移動、荷物がある。天候が良い、日中である。
上記の条件が揃ったときしか車は乗らない。バスは雨天時のみ。自転車が普段の足である。
いろいろ比較しても安い経費と思っている。

一日雨

昨日は一日雨だった。　外出できなかった。愛犬散歩も。小雨の中をカーちゃんが車で連れ出し、最低限の散歩をさせてくれた。
昼はカップラーメンで済ませた。役員会議の資料をコピー、配布したのが唯一の作業だった。
雨天時は予定が狂う。やりたかった作業が進まない。
結局、ソファでのうたたね。書類の整理で一日が終わった。一番おおきかった収穫は「休養できたこと」それだけ。

ミユーオン透視

エジプトのギザにあるクフ王のピラミッドは、世界最大規模を誇る。高さ１４６メートル、底辺２３０メートル、
勾配５１度、容積２３５万立法メートル。平均２・５トンの岩を２８０万個積み上げている。
４５００年前はクレーンもなかった。人力でどうやって積み上げることができたのか。そもそも、４５００年前と確証できたわけでもない。
建設工程を示したヒアログリフも存在しない。９割以上の構造がわかっていない。
遺骨も見つかっていないから、墓ということも言えない。宇宙人が作ったともいわれている。
結局、何もわかっていない。ということでエジプト考古省は日本の名古屋大学の研究チームに先端技術による
非破壊検査を依頼してきた。「素粒子を使ってレントゲンの様な構造写真を透視する」「ミユーロン透視」作戦だ。
宇宙線から生じる「ミユー素子」を利用。宇宙から降り注ぎ、物体をすり抜ける性質を利用。検知する。
素子は痕跡を残す。密度と数で形を調べることができる。密度の高い所は少量の素粒子しか通過できない。
密度の低いところや空洞は多量の素粒子が通過できる。この差を計測することで内部の構造の密度が解る。
レントゲンの様に透視画像を作成できる。この技術は福島第一原発の２号機原子炉内部の透視にも生かされた実績がある。
昨日のＮＨＫの番組では新たな空洞が見つかったのである。恐らく通路の様であるがどこまで伸びているか。これから更なる調査が必用の由。
興味が増した。世界３大墳墓「仁徳天皇陵、秦の始皇帝墓陵、クフ王のピラミッド」いずれも、内部調査が終了していない。
これからの調査に期待したい。