手賀沼湖畔文学の広場にある「文学掲示板」、2021年1月は手賀沼アララギ短歌会の歌が5首掲載されています
・ほんのりと流れるお香に惹かれ入れば和紙和子物の旧き呉服屋 (我孫子 岸野トモエ)
・小金城跡にわずかに残りし畝堀も障子堀をも埋もるがに見ゆ (つくば 鈴木英一)
・カタカタと勇み砂吐く三鉢のあさり船橋磯に狩りて来しもの (柏 高橋毬枝)
・吾が臍より赤子の手出づる夢覚めてベランダの床に双葉生え居り (松戸 千葉照子)
・金蘭の輝く花をみつけたり旧村川別荘の小暗き庭に (つくば 宮本道代)
・ほんのりと流れるお香に惹かれ入れば和紙和子物の旧き呉服屋 (我孫子 岸野トモエ)
・小金城跡にわずかに残りし畝堀も障子堀をも埋もるがに見ゆ (つくば 鈴木英一)
・カタカタと勇み砂吐く三鉢のあさり船橋磯に狩りて来しもの (柏 高橋毬枝)
・吾が臍より赤子の手出づる夢覚めてベランダの床に双葉生え居り (松戸 千葉照子)
・金蘭の輝く花をみつけたり旧村川別荘の小暗き庭に (つくば 宮本道代)
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