9月9日(土)、台風の影響と猛暑を心配しつつ、吟行会を行いました。
場所は矢切、柴又で、雁部先生夫妻を含めて8名が参加しました。
まず、松戸駅からバスで下矢切に行き、「野菊の墓」の文学碑を見に行きました。
「野菊の墓」の作者、伊藤左千夫はわれわれの歌会とのつながりの深い、「アララギ」の代表を務めた歌人であり、雁部先生から解説をしていただきました。
そこから歩いて「矢切の渡し」の船着場に行き、ここから江戸川を対岸の柴又に渡りました。台風による増水もなく穏やかな江戸川の風景を堪能しました。
柴又では、「川千屋」という川魚料理の老舗で昼食をとりました。
その後帝釈天(日蓮宗題経寺)に行き、国内的にも貴重な帝釈堂の彫刻(明治末~昭和初)をお寺のお坊さんの案内で見て回りました。大震災や戦災にも合わなかった一見の価値のある文化遺産です。浪の伊八で有名な彫刻家の4代目など、当時の著名な彫刻家が動員されたそうです。
場所は矢切、柴又で、雁部先生夫妻を含めて8名が参加しました。
まず、松戸駅からバスで下矢切に行き、「野菊の墓」の文学碑を見に行きました。
「野菊の墓」の作者、伊藤左千夫はわれわれの歌会とのつながりの深い、「アララギ」の代表を務めた歌人であり、雁部先生から解説をしていただきました。
そこから歩いて「矢切の渡し」の船着場に行き、ここから江戸川を対岸の柴又に渡りました。台風による増水もなく穏やかな江戸川の風景を堪能しました。
柴又では、「川千屋」という川魚料理の老舗で昼食をとりました。
その後帝釈天(日蓮宗題経寺)に行き、国内的にも貴重な帝釈堂の彫刻(明治末~昭和初)をお寺のお坊さんの案内で見て回りました。大震災や戦災にも合わなかった一見の価値のある文化遺産です。浪の伊八で有名な彫刻家の4代目など、当時の著名な彫刻家が動員されたそうです。
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