手賀沼湖畔文学の広場にある「文学掲示板」、2020年10月は手賀沼アララギ短歌会の歌が6首掲載されています
・田の溝にザリガニ一家くつろぐもわれらの声にすっと身をひく(館山 相川盈子)
・学校帰りに寄りし中学生五人の靴ここでは吾が靴何とも小さし(取手 木下和子)
・一人欠け二人欠けては騒がしき五人家族の今は住まはず(柏 今野英山)
・目の見えぬ友と思へず階段を軽々音たて駈け上がりたり(牛久 佐々木フミ子)
・ぼくのママばあばが産んだの幼子はわれを見つめて謎解きをする(土浦 丸山幸子)
・伸び放題の竹を間引きてみ堂にて竹灯籠の祭りすといふ(我孫子 三谷和夫)
・田の溝にザリガニ一家くつろぐもわれらの声にすっと身をひく(館山 相川盈子)
・学校帰りに寄りし中学生五人の靴ここでは吾が靴何とも小さし(取手 木下和子)
・一人欠け二人欠けては騒がしき五人家族の今は住まはず(柏 今野英山)
・目の見えぬ友と思へず階段を軽々音たて駈け上がりたり(牛久 佐々木フミ子)
・ぼくのママばあばが産んだの幼子はわれを見つめて謎解きをする(土浦 丸山幸子)
・伸び放題の竹を間引きてみ堂にて竹灯籠の祭りすといふ(我孫子 三谷和夫)
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