1月 30日

2022-01-30 07:14:57 | Weblog
                        笹鳴・笹子・藪鶯・冬鶯・鶯の子鳴く 

          ≪ 三冬 ≫山から下りてきた鶯が藪や生垣で舌打ちするような声で鳴くこと
.           鶯は冬になると餌を求め、山を下り人里で暮らす。鳴き声の美し い鶯も冬にはチャッ、チャッ、
          という地鳴きしかできない。幼鳥 に限らず、冬の鶯の鳴き方はこの地鳴きである。
           ( 知識はネットからお借りしました )



           笹鳴のまことに稚し焼け山に        細見綾子


         笹鳴や夕日明りの雑木山          伊藤旅遊


         尼寺のかんぬき太し夕笹子         中川幸子


         供華絶えし遊女の墓や笹子鳴く       関根近子




               



           笹鳴や満月登る富士の肌          沢木欣一


         笹鳴の舌の強さよ藪の中          滝沢伊代次


         木の影も笹鳴も午後人恋し         石田波郷


         笹鳴や土に膝つく墓仕へ          岡本 眸




               

           日本全国で一日80,000人以上のコロナ感染者の発表がありました
         どうぞ気を抜かずに大切な人とご自身を守るために引き続きマスク・手洗いを
   
コメント
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