支那まんさく・常盤金縷梅・紅花ときわまんさく
金縷梅の花言葉は、「霊感」「ひらめき」「魔力」「幸福の再来」など良い意味ですが、神秘的なものが
多いようで 春一番に咲くというので「まず咲く」が訛 ってマンサクになった言われています
金縷梅・銀縷梅・支那まんさく・阿哲金縷梅・紅花金縷梅などなど種類も多い
まんさくは煙のごとし近よりても 細見綾子
まんさくや故郷の山へ深く入る 矢野孝子
金縷梅や炭焼窯の薄けむり 武藤光晴
満開のまんさく見ゆる雑木山 加藤百世
金縷梅の一枝足せり大花瓶 奥山ひろみ
まんさくの花の細やかマタギ村 長江克江
常盤金縷梅 (花期 2月~3月)
まんさくに滝のねむりのさめにけり 加藤楸邨
まんさくは印度舞踊の手のかたち 穂苅富美子
まんさくの花咲く下は川普請 田中冬二
金縷梅や太きウエスト笑ひ合ふ 鍵和田釉子
まんさくや一重瞼のいとこたち 柚木紀子
紅まんさく霧のしたびに火を蔵す 栗生純夫
紅常盤金縷梅 (花期3月末~4月)
サイトから一部資料・写真お借りしています