2月 9日

2025-02-09 06:27:38 | Weblog

                    支那まんさく・常盤金縷梅・紅花ときわまんさく

 

 

 

            金縷梅の花言葉は、「霊感」「ひらめき」「魔力」「幸福の再来」など良い意味ですが、神秘的なものが

            多いようで 春一番に咲くというので「まず咲く」が訛 ってマンサクになった言われています 

            金縷梅・銀縷梅・支那まんさく・阿哲金縷梅・紅花金縷梅などなど種類も多い

 

 

                

 

 

 

          まんさくは煙のごとし近よりても      細見綾子

 

          まんさくや故郷の山へ深く入る       矢野孝子

 

          金縷梅や炭焼窯の薄けむり         武藤光晴

 

          満開のまんさく見ゆる雑木山        加藤百世

 

          金縷梅の一枝足せり大花瓶         奥山ひろみ

 

          まんさくの花の細やかマタギ村       長江克江

 

 

 

                     

 

                      常盤金縷梅 (花期 2月~3月)

 

 

 

          まんさくに滝のねむりのさめにけり      加藤楸邨

 

          まんさくは印度舞踊の手のかたち       穂苅富美子

 

          まんさくの花咲く下は川普請         田中冬二

 

          金縷梅や太きウエスト笑ひ合ふ        鍵和田釉子

 

          まんさくや一重瞼のいとこたち        柚木紀子

 

          紅まんさく霧のしたびに火を蔵す       栗生純夫

 

 

 

                     

 

                      紅常盤金縷梅 (花期3月末~4月)

 

 

 

                    サイトから一部資料・写真お借りしています 

 

 

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