8月10日

2006-08-10 20:09:04 | Weblog

      久々の墨書

 豚も煽てりゃ木に登る、ってころころです。
 字が上手いなんて誉められた事が無い、いつも味のある
 字ですねぇ そりゃ皆さん一人一人の個性ってもんで
 そう言う意味では、誰でも味のある字を書くわけで・・・
 ぶつぶつ言いながら掲げちゃいました。

 さて、今日は旅での収穫の一つについて。
 季語を体感するということ、夏霞、梅雨出水、梅雨晴れ
 そして、俳句の知識。漁師の小路、出水滝、
 言葉で説明するなら季寄せや辞書でも出来るので省略
 しますが、この体感は俳句連衆との旅でなければ得られない
 と思う、家族旅行、社員旅行、はたまた一人旅でも無理かも
 知れない。是非また計画してみようと思っている。

    八方に青田の匂ふ蕎麦処

    身の幅に漁師小路の風涼し

    掌に雫のごとし青蛙

 今回の旅後の句会での拙句です。
 句の良し悪しはともかく、一句一句が思い出となり
 何年かたってもその場の景色が甦ることと思います。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 8月9日 長崎原爆忌 | トップ | 8月11日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事