
久々の墨書
豚も煽てりゃ木に登る、ってころころです。
字が上手いなんて誉められた事が無い、いつも味のある
字ですねぇ そりゃ皆さん一人一人の個性ってもんで
そう言う意味では、誰でも味のある字を書くわけで・・・
ぶつぶつ言いながら掲げちゃいました。
さて、今日は旅での収穫の一つについて。
季語を体感するということ、夏霞、梅雨出水、梅雨晴れ
そして、俳句の知識。漁師の小路、出水滝、
言葉で説明するなら季寄せや辞書でも出来るので省略
しますが、この体感は俳句連衆との旅でなければ得られない
と思う、家族旅行、社員旅行、はたまた一人旅でも無理かも
知れない。是非また計画してみようと思っている。
八方に青田の匂ふ蕎麦処
身の幅に漁師小路の風涼し
掌に雫のごとし青蛙
今回の旅後の句会での拙句です。
句の良し悪しはともかく、一句一句が思い出となり
何年かたってもその場の景色が甦ることと思います。
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