チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

もう一度大麻草

2011年06月21日 11時52分29秒 | 日記
今すぐに大麻を植えることが必要なのでもう一度
GHQが日本国に大麻の栽培を禁止した理由は
「進駐軍に黒人が多いのでその連中が大麻の花穂をつんでマリフアナとして使う」
だから危険だということだったよう

だいたい日本人はその大麻草の花穂を麻薬として使うことすら
当時は知らなかったし考えもしなかった
医者は医療薬として精神安定などに使っていたらしいがーー

でも
GHQの本当の狙いは
日本人に石油繊維を身に付けさせ、石油をたくさん使う生活を送る
ということを奨励させたのではないかと思う
その証拠に
循環するものは一切取り上げられている

さて大麻
日本では大麻を「おおあさ」と呼んでいる

大麻草で作れるもの
・繊維ーきもの、帯、洋服、寝具、網、ロープ、縄、蚊帳、その他 茎を使用
・紙ー半紙、障子紙などー世界最古の紙は大麻紙 200年前のものが発掘
   木材の40倍の紙パルプが出来る
・化粧品・生活用品ー種子のオイルを使いシャンプー、リンス、石鹸など
・建材ー茎をチップにし固めるとコンクリートより強い
    しかも軽量で断熱効果が高い(フランスでは多く使っている)
・エネルギーー茎の中に含まれるセルロースからエタノールが出来る
      そのため熱量となる。
      燃えるときCO2がでるがそれは酸素になる
・プラスチックー茎に含まれるセルロースから土に帰るプラスチックができる

・食べるー麻の実は栄養が高いといわれているが、チャコちゃん先生は
     この部分は勉強不足

これからは循環できるものがこの地球に絶対必要
その中に大麻草は是非取り入れたい植物ではないかと思う

もともと大麻草の産地は
福島・長野・栃木・徳島を中心に全国で栽培が当たり前のように出来ていた

花穂だけがまずいらしいが他はすべて使える
その花穂だって使いようによってはうつ病患者にはもってこいの薬とか

大麻草を植えたい人は
住んでいる地の首長に願い書を出すという決まりがあり
それに合格すると植えて育てることはできるが

そんなのおかしい
昔は土手や野原にいっぱいあったのだ
だから日本の土地は「いやしろ地」
といわれていたんでしょうに

7月にさる国会議員さんにお目にかかるので直訴するつもり
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする