かの小出裕章先生の書き下ろし
「原発のウソ」扶桑者新書 740円+税
本屋で平積みしてあってヤハリつい手がのびた
そして昨夜一気に読破
6月1日に発売そしてもう4刷り
いかにみんなが関心を持っているかだと思う
残念ながら今回の福島の事故が無ければ
少なくともチャコちゃん先生は「原発」のことを
真剣に考えたかどうか怪しい
其れくらい不勉強であった ハズカシイ
そういう人がいてもいなくても
小出先生はずっと原発の危険を世に発表をしていたが
多くの人は無視していたのだ
小出先生は
「原子力に夢を持ち」この研究に入ったが
メリットより危険性のほうが高いことを知ったとき
日本にはまだ3基の原発しかなかったので
何とか作らないようにという研究に変わってしまったという
チャコちゃん先生が小出先生の言葉に衝撃を受けたのは
関西地方のラジオ番組で
「核のゴミは誰も管理できないんですよ」
と司会のアナンサーに静かに語りかけた言葉を聴いたとき
この地球上で循環ができない物は
絶対に作るべきではないと思っているし
人間が処理できないものも使ってはいけない
チャコちゃん先生は
きものを通してそういう考え方がとことん身に付いてきた
だからゴム製品や金具や石油が元になったものは使わない
それは土に戻らないからだ
土に戻らないものは
埋め立てて300年以上かかって朽ちていくのを待つしかない
原発で出来たゴミはトウゼン核なので
其れが土に戻って循環するなんてことはない
とするとそういうものを作ってはいけない
子供の頭でも分かることである
電気のお陰で私達は便利な暮らしをしている
またそれに慣れてしまっている
原発が生み出す電気を使った生活はまだ45年
私達は45年前にまだ戻れるのではないだろうか
原発を動かして居る電力会社は創業60年くらい
原発利益のお陰でマスメデイアを自由に思い通りに動かす財を稼いだ
しかしここから出たごみはその財をつぎ込んでもなくならないらしい
もう自動ドアーやエスカレーター町の煌々としたネオンサイン
そんなものから卒業をしなければならない時代になっているようだ
知人の親はエスカレーターの販売で膨大な財を築いた
何か符に落ちない生活態度だったが
儲けすぎだったんだ
「原発のウソ」扶桑者新書 740円+税
本屋で平積みしてあってヤハリつい手がのびた
そして昨夜一気に読破
6月1日に発売そしてもう4刷り
いかにみんなが関心を持っているかだと思う
残念ながら今回の福島の事故が無ければ
少なくともチャコちゃん先生は「原発」のことを
真剣に考えたかどうか怪しい
其れくらい不勉強であった ハズカシイ
そういう人がいてもいなくても
小出先生はずっと原発の危険を世に発表をしていたが
多くの人は無視していたのだ
小出先生は
「原子力に夢を持ち」この研究に入ったが
メリットより危険性のほうが高いことを知ったとき
日本にはまだ3基の原発しかなかったので
何とか作らないようにという研究に変わってしまったという
チャコちゃん先生が小出先生の言葉に衝撃を受けたのは
関西地方のラジオ番組で
「核のゴミは誰も管理できないんですよ」
と司会のアナンサーに静かに語りかけた言葉を聴いたとき
この地球上で循環ができない物は
絶対に作るべきではないと思っているし
人間が処理できないものも使ってはいけない
チャコちゃん先生は
きものを通してそういう考え方がとことん身に付いてきた
だからゴム製品や金具や石油が元になったものは使わない
それは土に戻らないからだ
土に戻らないものは
埋め立てて300年以上かかって朽ちていくのを待つしかない
原発で出来たゴミはトウゼン核なので
其れが土に戻って循環するなんてことはない
とするとそういうものを作ってはいけない
子供の頭でも分かることである
電気のお陰で私達は便利な暮らしをしている
またそれに慣れてしまっている
原発が生み出す電気を使った生活はまだ45年
私達は45年前にまだ戻れるのではないだろうか
原発を動かして居る電力会社は創業60年くらい
原発利益のお陰でマスメデイアを自由に思い通りに動かす財を稼いだ
しかしここから出たごみはその財をつぎ込んでもなくならないらしい
もう自動ドアーやエスカレーター町の煌々としたネオンサイン
そんなものから卒業をしなければならない時代になっているようだ
知人の親はエスカレーターの販売で膨大な財を築いた
何か符に落ちない生活態度だったが
儲けすぎだったんだ