チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

チャドクガ

2011年06月12日 17時14分43秒 | 日記
ついに大成功!
雨の後必ずEM液を希釈して椿と山茶花の葉っぱに霧吹きしていたら
今年はついに「参った!」とばかり茶毒蛾が来ない
よかった!

ついでにバラにも虫が発生せず黒点病も少ない
この調子この調子

EM液を作って農業している方は福島にも何人もいらっしゃる
放射能物質汚染を受けてもEMで肥えた土には余り被害はないという
しかし
「福島の野菜」というだけで出荷が禁止されると嘆いていらっしゃる

これからシーズンになる
サクランボウ、桃、梨もEM果樹園のものは全く心配ない

このことは
EM生みの親比嘉照夫先生が廣島、長崎やチェルノブイリのベラルーシーで
EMが放射能被曝を和らげるという成果を挙げている
今回の東日本大震災の災害地全てにEMボランテイアの皆さんが出動して
EM効果を実践して被災者に喜ばれている

個人が自己責任において
自分で食べる野菜や魚のあまりをEM液を作っていたが
これからは国上げてこのEMつくりを実行したほうがいいように思う

自然循環を無理なく進めるこのEMはこれからの地球に欠かせないものになるだろう
比嘉先生の一番初めの御本「EMが地球を救う」というタイトルが
まさしくこの時代に光を放ってきたよう

ところで
野菜をEMで作っている千葉の須藤さん
「地震の前にとったのがこのEM液」
と黒ずんだEM液のボトルを見せる
「こちらが地震の後」
みるとゴールドに輝き透明感がある
「どうしてこんなに色が違ったのだろうか」
「きっと磁場の関係かもしれないわねえ」

EM液の中には善玉菌が住んでいるので
きっと精一杯のメッセージを人間に発していたのでしょうか

しかし
この地球上に存在している生き物は神に許されているとすると
茶毒蛾も何かのお役目があるのだろうかと
考えてしまう

茶毒蛾の食料をチャコちゃん先生は奪ったことになるのかな?

きっと違う
本来茶毒蛾の住居範囲というのがあって
きっと人間がその自然を破壊してしまったのだろう

みんな居るべきところへ
あるべきところへという暮らし方に戻る必要があるのかもしれない


それにしても植物が元気が一番
この姿には癒される



コメント
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