チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

いよいよかなあ

2011年06月22日 14時04分01秒 | 日記
皇居の勤労奉仕のとき
溝の枯葉を綺麗にしようと溝に飛び込んだ
その時プチ捻挫をしてしまった
そのあと1万歩歩き
帰ってすぐセキドに「ご飯シップ」をしてもらい
腫れも痛さも引いて

続けて3日15000歩を歩く
それでも何事もないので完治したと思った
プチ捻挫した日がバレエのレッスンの日だったけど
ヨシダに
「今日ばかりは絶対休んだ方がいいですよ」
とまるでお母さんみたいに強く止めるので
しぶしぶ休んだ

だからこそきのうはレッスンが嬉しくて
張り切ったのね
「どうなさったの忙しかったの?」
「ううんプチ捻挫だったの」
「大丈夫?無理なさらないほうがいいわ」
「ええありがとうご飯シップでへいきへいき」
仲間の気遣いが嬉しい

バーレッスンの間はいつもどおりに
ところがセンターに出てレッスンが始まると
足首が少しずつ重く感じるようになる

9月発表の本格的バレエレッスンに移ったとたん
捻挫の場所が激痛

バレエというのは足が全てというくらい酷使する
その足の動きに最近やっとなれて面白くなっていたのに
ああ
痛くて戦列を離れる

ひょっとしたら来週も、再来週も出来ないかもしれない
いつか必ずバレエをやめるときが来ると思っていたが
今日がそうなのかーーー
寂しくなる

この年になってバレエを始めて5年目を迎える
優しい仲間
厳しいけど細やかに温かく教えてくださる先生
いい雰囲気の中で楽しんできたのにーーー

「完全に治したほうがいいと思うわ」
と若い仲間はさり気なく言ってくれるが
1っか月も休めば
チャコちゃん先生はお仲間についていけなくなると思う
つまりそういう年なんだもん

そうだチャコちゃん先生には強い味方がいた
そう天才整体師の京子先生
「かくかくしかじか、今日何とかやってもらえませんか」
「ふふふねんざ?いいですよ夜いらっしゃい」

ひょっとしたら続けることができるかもしれない
京子先生のミラクルハンドにかかっている

しかしいづれ来る道だ
コメント
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