「着物は骨で着る」
と確信して10年がすぎる
湯文字が骨盤を安定することはわかっていた・しかしなぜそうなるかの道のりは長かった
湯文字がお腹の贅肉を持ち上げヒップラインを美しく調えることは湯文字を身に着けた瞬間に実感する
それでけではチャコちゃん先生のなぜなぜ病は勘弁ならず納得できない
それで整体師の先生、スポーツ医学の先生、外科医、神経生理学の先生などに取材し教えを受け、着物を着ることで起きる肉体の変化についてまた精神の安定感について研究をした。その結果「着物は骨で着る」という結論に
考えたら一ミリも布を捨てない仕立ての技術が少なくとも目に言える形で1200年は続いている
更に考えると縄文の時代からわが日本人は貫頭衣と言っても直線裁ちなのでおそらく布を大切にした下手をすると児の考え方は、2万年も続いているのかもしれないと、なんだかワクワクして想像をする
手なわけでこの一ミリも捨てない裁断方法は世界の中でも日本だけのようだ
布を捨てないということではそのまま布を身体に巻き付けて衣服にする民族はある。しかし裁断して縫い合わせて形を作るという衣服は私の知る限り見たことない、我が着物以外は。しかも男女一緒。
この現実がわかったときの興奮!
誰が考えたのかこのきものという形、まだまだ発案者にたどり着いてはいないが、チャコちゃん先生の中では「神衣」として定着してしまっている。神様が与えてくれたきもの素材の大麻は「神の依代」絹の糸を吐く蚕は天の虫と書く
誰が作ったかはもう問題ではなくそれを正式に解釈してきちんと着ることだと思う。それが作った人への恩返し
更に着物は
着たり着て歩いたり着終わって畳んだりすることで自分と自分自身が深いところでつながる
自分探しなどする必要はなく、常に世阿弥いわく「我見、離見、離見の見」の3つを体感する
素のままの着物を身に着けよう
自分の骨をもっと認識して着物を着よう
というようなセミナーを今日は14時から
#着物は骨できる #骨格着付け #チャコちゃん先生 #世阿弥 #神衣 #蚕 #貫頭衣 #神の依代 #大麻 #絹の糸