「来週から、あなたは中1ね!」
↑今日も元気な6年生。それぞれのペースで頑張っています!
↑中3の受験終了組は、高校内容へ進んでいます
昨今、当塾内で聞かれるこんな会話。
もちろん本当に来週から中1になるわけではありません。
では、何が中1になるのかというと、学ぶ内容です。
小6の学習が終わり、来週から一足早く中1の学習内容に進級する、そんな生徒さんが出てきました。
↑今日も元気な6年生。それぞれのペースで頑張っています!
当塾は個別指導の塾ですので、個々の学力に合わせて、学習を個別最適化して進めています。
そのような中で、現学年の学習を終えて次の学年の内容へと進級していく、
そんな生徒さんが出てくるのもこの時期です。
これは何も小6から中1に限ったことではなく、他の学年でも同じように早めに次の学年の内容に進級している生徒さんがいます。
中3で受験を終えた生徒さんの中には、すでに高1の内容に入っていて、
英語の文の構造や数学の展開・因数分解などの学習に挑んでいる生徒さんもいます。
↑中3の受験終了組は、高校内容へ進んでいます
どの教科でもそうですが、
少し早めに学習を進めておくと、振り返りの時間を確保できるので、習熟度を増すことができます。
また数学の入試問題は、最後の単元まで進まないと解けない問題も多いため、
早め早めに進めておくことで、入試問題に早めに取り組めるというメリットもあります。
あまり早く学習しすぎると、いま学んでいる内容とのギャップに戸惑ってしまうこともあるので、
少し早めにというところがポイントかなと思います。
個別最適化学習は、このように先に進んで学習もできますが、
勉強が苦手な皆さんには、学ぶ内容を絞ったり、繰り返しの学習で定着を図ったりと、
勉強が苦手な皆さんにもしっかりと対応ができるのがポイントかなと思います。
人にはそれぞれに個性がありますが、
それは学習においても同じことがいえると思います。
少し先を見た学習をしたり、
繰り返しの練習などで習熟度を上げたりと、
個々の学力を見極めながら、
これからも一緒に生徒さんと学んでいこうと思います。