夏の思い出・その３ ～サマスペ①

ちょっと間隔があいてしまいましたが、夏休みの思い出の第３弾です。

当塾では夏休みの最後に通い合宿である「サマスペ」を実施しています。
もともとは少し離れた場所での合宿でしたが、夏休みにも部活動がある人も多いので、現在の通い合宿の形になりました。
今年も夏休みの最後である８月２５日から２７日の３日間にわたり実施をしたしました。

今回はその２日目と２日目の様子を紹介させていただきます。
なお、写真は一部加工して掲載しています。


◆北辰テストの過去問◆
サマスペのスタートは北辰テストの過去問を解くことに始まります。
夏休みのこれまでの成果を確認して、弱点や課題がないかを確認していきます。





◆ミニ学校説明会◆
サマスペでは勉強だけでなく、進路指導の一環として、高校の先生方においでいただき、ミニ学校説明会を行っていただきます。
様々な学校の特徴を知るだけでなく、先生方の話を聞く態度やメモを取るということも、ここで一緒に学んでいきます。


↑國學院栃木高校　飯村教頭先生


↑西武台千葉高校　根岸先生


↑春日部共栄高校　馬崎先生


↑開智未来高校　西木先生

ご協力いただきました先生方、本当にありがとうございました。

◆サマスペ特別授業◆
普段は個別指導がメインの当塾ですが、サマスペ中は気分を変えて、基本的には一斉授業で授業を行います。
いつもと同じメンバーでも、授業の形態を変えるだけで雰囲気も変わるもの。
一人真剣に考えたり、学びあいで友達と一緒に学習をしたりと、この時ならではの学習方法で学習を進めていきました。

　　　　　

一斉授業ではありますが、数学などの問題演習では、一人一人に対応した授業も展開していきました。
　　　　

友達と一緒に解き方を考える「学びあい」なども、数学で行いました。
　

１・２日目は北辰の過去問の解説ののほか、入試でよく出る単元や、１ランク上を目指すために必要な単元、入試問題の構成を考えながら偏差値をあげていく方法、高配点分野の学習などを行いました。

朝から夜まで実に１１時間の学習でしたね。始める前は「やだな～」と思っていた生徒さんも多かったと思いますが、やってみると意外とできるもの。
一人ではなかなか１１時間は無理でも、友達が周りにいることで学習がはかどっていく、そんなこともあったのではないかなと思います。

一人では成しえないような学習も、みんなでやれば乗り越えられる

一緒に頑張る仲間を作ることの大切さ、そんなことも、このサマスペを通して皆さんには知ってもらえたらと思います。