あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

風邪?

2008-02-07 23:15:45 | テレビを観る
午後になって、何となく頭が重い感じがしだした。
ここ数日間、資料をまとめるためにデータをあれこれ操作しているのだが、それぞれのデータの意味をよく理解していないため、なかなか思うようにまとまらない。
もしかしたら、僕の古いCPUでは荷が重過ぎるのだろうか?それで、頭から湯気が出そうになっているのだろうか…

そんなことを思っていたら、少し寒気がしだした。

頭を過熱させている仕事は終わらなかったが、今日やらなければならない作業が終わったので、そそくさと職場を後にした。そう、こんな日は早く帰ってゆっくり眠るのに限る。
とは言え、家に帰るとどうしてもテレビを見たくなる。着替える前にHDレコーダーのスイッチを入れ、食事の後に「ちりとてちん」の火、水の回を改めて観た。と、やはり今日の回も気になり、観てしまった。
昼休みにあちこちのブログをサーフィンしていて、あらすじは理解していたが、それでも涙があふれ出てきた。鏡に向かって笑顔を作る草原、ぐっと来たな。

病室での師匠と若狭のやりとり。師匠の思いはやっと若狭に伝わったようだ。彼女は創作落語に取り組む決意をした。それも、師匠から、そして落語と言う大きな流れを受け継ぐことになると気付いたのだろうか。とにかく、彼女は新たな一歩を踏み出す。

このドラマに気持ちが入ってしまっているだけに、明日以降、もっと悲しいシーンが続くのだと思うと辛い。けれども、そこからまた一つ成長していくだろう喜代美を思うと、次回が待ち遠しい。

…って、早く帰ってきた意味がない時間となってしまった。

それでは…
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2008-02-07 07:26:46 | つれづれ
プラットフォームの上にできた小さな水たまりに、青空が映し出されていた。空を見上げると、出がけに見たよりも散り散りになったようだ。
日が昇り、暖かくなるだろう昼間には、この鏡も消えてなくなってしまうと思うと、少し寂しい。まあ、全てのものは永遠には存在しないし、見る側の僕の方もやがて消えゆくのだから…

だから今、目の前に広がる景色の中から、自分の気持ちと寄り添うような欠片を拾い集める。
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