大丈夫であるように…

おととい買いに行ったものは、映画の前売り券だった。
その作品に関する情報を知ったのは二週間ほど前で、すぐにでも買いに行きたかったが、ついつい先延ばしにしていた。
おかげで、特典のポストカードは品切れになっていた。
けれども、作品が観れればそれでいいとも思う。

是枝裕和監督がCoccoを撮ったドキュメンタリー映画『大丈夫であるように…』が、年末に公開される。監督は彼女の「水鏡」と「陽の照りながら雨の降る」のＰＶを撮るなど、彼女との関係が深いが、二人のファンである僕にとっては、思わぬプレゼントに感じられる。

実は２月に、監督のホームページに彼女を撮っているという記事があり、テレビドキュメンタリーなのか何なのか、何であっても観てみたいと思っていた。

それにしても、彼女にはコアなファンがたくさんいるのだなあ。そして、そろそろ彼女の歌声が聴きたい。

お月見

十五夜のまん丸なお月さまではないものの、雲の合間に見え隠れするその姿に、お月見をしたいと思った。

月を愛でるという気持ちは持っているものの、そこから一歩踏み出そうという気にはなかなかなれない。テレビなどでしか見られなくなった、典型的なお月見などをした記憶もないし…と、もしかしたら、そんなお月見をしたいと思っている人、けっこういるかもしれない。今度は声をかけてみようか。

外食

最近、外食をしていないな…と、ふと思った。日常の食事をとるための外食はしょっちゅうだが、ここで言う「外食」は、食事そのものを楽しむためにお店に行くことだ。

まあ、そんなきっかけもないし、一人で行くのは、それこそ単なる食事でしかない。

一人でもそれなりに楽しむことができる。居酒屋のカウンターに座り、常連さんの蘊蓄に耳を傾け、頃合いを見て邪魔にならない程度に会話に入り込む。そう、それができないと、旅行先での楽しみが半減する。

食事よりも酒と肴のほうが恋しいということだろうか…