あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

呆れてみても…

2008-09-29 23:52:23 | 俯く
出来レースの感もあった自民党総裁選は、露骨な盛り上げ策が裏目に出たのか、新総理の支持率を押し上げる力にやや欠けたようだ。新官僚名簿の官房長官と国土交通大臣の名前を見て、何か引っかかるものを感じた。

それが気のせいではなかったことに気付くまで時間はかからなかった。
あの、お坊ちゃまヘアの記者会見にも既視感を覚えた。その人の言動を聞いていると、あまりにも幼稚な感じがして、日教組云々より、当時の最高学府の教育はどういうものだったのか、そして、そんな人が働いていた大蔵省とはどんなところだったのだろうかと、少なからぬ不安を感じた。
これが原因で総選挙が先になるとしたら、彼は自民党政権の延命を図った功労者として讃えられるかもしれない。だが、それが日本のためになるかどうかは別として… などと言ったら、彼には公共心が全くないということか?
うっすら浮かべていた涙を見て、彼にではなくこの国の政治にに悲壮感を感じたのは僕だけだろうか。

考えるまでもなく、彼を育てたのも「戦後教育」である。とすると、やはりそこには問題があったのかもしれない。

予見可能性がなかったとは言えない彼を選んだダミ声総理の責任は重いが、それを期待するのもそもそもなあ… とはいえ、呆れてみても仕方がないね。

意見

2008-09-29 20:23:18 | つれづれ
歩いていて、前を歩く人やすれ違う人がタバコを吸っていると、それだけで嫌な気分になる。なぜ歩きタバコは取り締まりの対象とならないのかと嘆くよりも、ペットボトルの水で消火するとかの自衛策を取るべきだと思うものの、それが何らかの法律に引っかからないかという別の理由が思いとどまらせる。
とはいえ、喫煙者のマナーに期待するというのは、ニコチン依存症から抜け出すことと同じ位ハードルが高そうだ。

渋谷駅のホームの端で電車を待っていると、反対側のホームからあの嫌な臭いと共にタバコの煙が漂ってくる。鼻と口をハンカチで覆いながら喫煙エリアに目を向けると、不幸の吹き溜まりのように見えてくる。だが、考えると悪いのは彼らではなく、彼らをニコチン漬けにしている社会ではないか。
それに気づいたこの会社は、彼らに救いの手を伸ばそうとしているのだろう。
誰かが自分のために言った意見が、多くの人を救おうとしている。

持続

2008-09-29 07:00:35 | つれづれ
週末、土日とも散歩に出なかった。それはある意味楽なのだけれど、日頃の運動不足を少しでも解消しようという気持ちに逆らうものであり、それは体調にも影響する。
一番求められるのは、毎日少しずつでも運動する事だというのはわかってはいるが、それは「出来ない」という固定観念というか、思い込みというかに支配されているからか、そのままにしてしまっている。

いずれにしても、体を動かしてやらないと、心も身体も怠け癖がついてしまい、そしてそれは悪影響として自分に跳ね返ってくるのだから…と、せめて今度の週末に向けてその気持ちを持ち続けよう。