あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

会話

2008-09-21 22:41:29 | 出会う
早く寝ようと思っていたのだが、22時になってテレビのチャンネルを変えてみる。興味を引く番組がなく、やはり寝てしまおうかと思ったが、クラシック番組でも見てみようかと、教育テレビにチャンネルを合わせた。目的の番組はもう終わっていて、画面には手話で楽しく会話を交わす子供たちが映し出されていた。

「手の言葉で生きる」と題された番組は、ろう者に対する教育について、取材を通じて紹介していた。難しいことを考えてしまいそうになるが、しばらくは彼らの心の動きとそれを表現する手話を楽しんでみていよう。でも、その後改めて考えてみよう。
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空色ノキモチ

2008-09-21 22:27:39 | 見上げる
一面の雲に覆われた空。青空よりもさらにのっぺらぼうな感じの空を、僕は見上げることすら忘れていた。

食材を買い求めるだけに出掛けたつもりだったが、書店を覗いてみようと思い進路を変えた。
おもちゃ売り場にはたくさんの子供連れが来ていた。楽しそうな子供、むずがる子供など、百人百様だったが、そこには確かに幸せがあるようだった。
ユニクロの売り場を抜け、文房具の売り場に出た。何だか変わった品揃えが珍しく、じっくりと売場を見ていくことにした。

そこは、ミドリという会社の文房具を集めた期間限定の特設コーナーだった。すぐに一つの商品に目がとまった。「空色ノキモチ」という便箋と封筒で、便箋は空の図柄が全体にあしらわれたものだった。手紙を書きたい相手はいない…訳でもないが、今は書けない。手紙を書きたかったからではなく、ただその青空を手に入れたかったからだけなのかもしれない…

いつか、「空色ノキモチ」になれたら、この便箋と封筒を使って手紙を書いてみようか。
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北の便り

2008-09-21 21:27:48 | 立ち止まる
散歩から帰ってすぐに出かけるつもりでいた。だが、出るタイミングを逸してしまい、更には散歩の後にバスで帰ってきた際に冷房にあたりすぎたせいかとてもダルくて、結局寝込んでしまった。それでも雨が本格的に降り始める前に出掛けた。

池袋東武で開催されている北海道物産展に行った。先週は反対側の西武で開催されていて、花畑牧場のソフトクリームを食べたっけ。何だかしょっちゅうどこかしらで開催されているようだが、行くたびに何かを買いたくなる。今日は夕飯にする弁当やおかずを中心に買い物をした。
途中、生ビールを提供するコーナーで地ビールとニシンのつまみを楽しんだ。体調のいい時ならもう一杯飲みたくなるところだったが、一杯でも楽しめた。電車で来て良かったと思った。
それから一つ買い物をして、その後地下の食品街で今週の食材を買い求めた。

何だかんだと買い求めると、結構な荷物になった。体調が思わしくなく、首から肩にかけて痛みを感じながら出かけたので、この重さは堪えた。

当分北海道に行けそうにないが、その分こんな感じで北の便りを楽しんでいよう。
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足を延ばして

2008-09-21 09:12:34 | つれづれ
心地良い風に吹かれて、ちょっと遠くまで足を延ばしてみようと思った。歩きはじめはいつものように、いや、それよりも更に足取りが重かったが、ペースは徐々に上がってきた。

そのうちに、「浅草」という地名が頭に浮かび、そこを目指すことにした。

露地には行っては猫の姿を追い、落ち着いた佇まいの店に興味をそそられながら、何とか目的地にたどり着いた。既に8時をまわっていて、浅草寺の境内には参詣客がかなり集まっていた。中には競馬の予想紙を真剣な顔で覗き込む人々もいたが、果たしてレースは何時からなのだろうか。

さすがに帰りも歩く気力はなく、バスに乗ることにしたが、少し時間があったので駒形橋の袂まで行ってみた。行き交う人々がみなゆっくりとしていたのは、単に日曜日だからというだけでもなさそうだ。

次に来るのは、酉の市の時だろうか…
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