あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

どちらか?

2007-02-15 20:41:13 | つれづれ
昼休み、散歩中に一本の木に目が止まった。

周囲の木々はすっかり葉を落とし、もうすぐ来る春を待っているというのに、この木はいまだにたくさんの枯れ葉を枝に持ち続けている。
そしてその葉はみな、同じ方向にたなびきなから、枯れていた。

風に逆らうこともなく、枝に留まりながら朽ち果てていく… 何だか今の自分を表しているようで、ちょっぴり寂しく感じた(/_;)

今週の週末は、何が出来るだろうか…
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置き去り

2007-02-14 22:22:47 | つれづれ
帰り道、突風にあおられた雨がコートの裾をめがけて飛んでくる。さしている傘も風で曲がりそうだ。もう少し軽かったら、メリー・ポピンズのように飛んで帰ることが出来ただろうか? いや、とんでもない所へ飛ばされてしまいそうなので、やっぱり電車でいい(^^ゞ

駅までの道すがら、ビニール傘の残骸を数本見かけた。持ち主は自分の傘を置き去りにする事など何とも思っていないのかな? 本人は持ち主とは思っていないだろうし、壊れた時点で持ち主でなくなっているのかもしれない…

女性は傘をファッションとして楽しんでいるが、僕らはどうだろう…
そんなことを言っていると、今僕を守ってくれているこの傘が拗ねてしまうだろうか

家の最寄り駅に降り立つと雨も風も収まっていた。
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女友達

2007-02-13 23:16:51 | つれづれ
ついつい女性を、恋愛対象かそうじゃないかという見方をしてしまう。
それが結果として自分を縛っていることはわかっているのだけれど…

先日録っておいた「わたしが子どもだったころ」という番組を見た。小池栄子さんの子ども時代を、本人へのインタビューと再現ドラマで描いた番組だった。
彼女のことは、最初見たときはあまり興味を惹かれなかったが、数年前の朝ドラ「こころ」を見て、何となくいい子だなあと思い始めた。
僕は友達が少ない上に、女友達を持たない。彼女を見ていると、こんな女友達がいたらなあ…と感じる

恋愛の前に、基本的な「人と人とのコミュニケーション」をおさらいしなければ…
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弱み

2007-02-12 19:40:53 | つれづれ
自分の弱みを見つめ直そうと思い、ノートを広げて書き始めた。けれども、自分の傷口を抉るようで力が入らない…
それでも、週末に何も出来なかった分を取り戻そうと頑張ってみる。
「自分は自分だ」と生きてきたつもりだったが、それを誇れるものは、手のひらにも残っていない…

もう遅い、って思ったら、そこでゲームセットだから、今その事に気付くことが出来た!という事を喜ぼう(^-^)

ということで、もっと深く自分を見つめてみよう…
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観梅

2007-02-11 18:06:21 | つれづれ
頼まれ事を終えた後、谷中銀座をぶらぶらと歩いた。
途中に「肉のすずき」という店がある。今日は定休日だったが、店の前には多くの芸能人が訪れた時の写真が飾られていた。
この近くに住んでいた祖父母の家を訪れるたびに、僕は祖母と谷中銀座に買い物に行っていた。そして毎回のようにこの店でコロッケやトンカツを買った。
祖母はそのトンカツでカツどんを作ってくれた。なぜかすり鉢に冷ご飯をいれ、お湯を張った鍋で暖めてから、その上に卵や玉ねぎと煮込んだカツを載せた。
19年前に旅立った祖母との思い出はいろいろあるが、食べ物に関係する記憶は特に鮮明に残っている

住宅街を抜けバス通りに出ると、道沿いの神社から梅の香が漂ってきた。境内の数本の梅の木は白と赤の花に彩られていた。親子連れとカップルがそれぞれ一組、ゆったりとした午後の時を過ごしていた。梅と言えば偕楽園を思い浮かべるが、そこまで行かなくても観梅を楽しむことはできる。

このまま春を迎えるのはちょっぴり気もする。いろいろ問題もあるけれど、それはそれで対処するとして、今目の前にあるものを楽しもうと思う
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進む

2007-02-10 22:41:12 | つれづれ
いきいき!夢キラリ」というドキュメンタリー番組をたまに見る。
今朝は、大型書店が相次いで進出している札幌で奮闘する既存書店の店主を紹介していた。

僕も最近は、本を買うのはもっぱら大型書店である。買いたい本が専門的であったりすると、大型書店で確実に手に入れたいと考えるからだ。本だけでなく、食料をはじめとした生活用品全てを、デパートやスーパーなどで購入している。小売店で買い物をすることはほとんどなくなってしまった。

そんな中、昔よく通った地元商店街の書店でTV雑誌を購入した。それまであまり意識していなかったのだが、店先には店主自ら書いたのであろう、おススメの書籍を紹介する紙が貼ってあった。小さなことかもしれないが、そこには書店の店主としての意志が感じられた。

さて、番組で紹介されていたくすみ書房の久住邦晴さんは、本を売るためにさまざまな取り組みを進めている。その姿には、単に商売人としてではなく、知を普及させるという責任感が感じられた。

現状に甘んじていれば、短期的にはわからないが、じわじわと下がっていってしまう。久住さんをはじめ、それを変えていこうと日夜取り組んでいるひとは輝いている。
振り返って、自分はどうだろう…
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可能性の芽

2007-02-09 23:51:50 | つれづれ
美しい花やおいしい果実を育てるために行われる「間引き」だが、僕らも現在に至るまでさまざまなものを間引いてきた。

人は生まれたときにはあらゆる方向に伸びていく可能性を持っている。けれども、行きたいところが見えてきたら、それ以外の可能性を少しずつ消していく。

ただ、その過程の中で本当に最適な選択が出来ていただろうか? もしかしたら、今よりももっと大きな花を咲かせる芽を摘んでしまったのでは?と考える。が、現実は今目の前にあるものだということは、揺るがない…
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仕切り直し

2007-02-07 23:47:50 | つれづれ
ここ数ヶ月の間、心が迷走していた…

振り返ってみると、多くのものを失ってしまったような気がする。
これからその代償を払っていかなければならないと思うと、気が重い。

けれども、失ったものだけでなく、得るものもあったのではないか?
いや、きっとあったはずだ。

一呼吸置いて、再度滑走路に向かおう
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暑いので…

2007-02-06 23:18:47 | つれづれ
帰りの電車ではコートを脱げばよかった… 何とも暑くて、時々天井のファンを回していた。

乗換駅でデパートに寄った。いつもと違う入り口から入ったそこにジューススタンドがあった。閉店まであと10数分だったが、数名の先客がジュースを飲んでいた。わずかに残った3種類から、ストロベリーミルクを選んだ。
買い物をしなければ…との思いに急かされて一気に飲み干すと、頭にズキズキとした痛みが走った でも、美味しかった

昔は、デパートに行くとよく、幾つものジューサーが並んだ店でジュースを飲んだ記憶がある。数年前まで意識しなかったが、最近では駅ナカなどでも見かけるようになった。

書いていて、「さぼうる」のいちごの生ジュースを飲みたくなった
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たまにはゆっくり

2007-02-05 23:54:16 | つれづれ
先週金曜日、久しぶりにスタバに寄った。
コーヒーを飲みたかったのではなく、ただ持っていた書類をまとめるためにテーブルを借りたかったからだ。

店員の人は親切で、コーヒーも暖かくて、もっとゆっくり味わいたいな…とも思ったんだけれど、急いで次に行かなきゃならなくて

学生の頃はよく喫茶店で時間を潰した、というか、延々と取り留めのない話をして、店員さんにお冷を何度も出されたものだ。けれども、社会人になってからはよっぽどのことがないと喫茶店など寄らない。心に余裕がないから寄らないのか、寄らないから心に余裕がないのか、どちらも真のような気がする。

週末は、本を持参してコーヒーの香りでも味わおうかな?

あっ、そうそう、きのう買ってきたコーヒー豆をコーヒーミルで挽いて味わってみた。けれども、慌しくて挽きもドリップも十分でなく、いまいちだった…
これも週末の楽しみに取っておこう
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