万国時事周覧

世界中で起こっている様々な出来事について、政治学および統治学を研究する学者の視点から、寸評を書いています。

客船沈没事故-罪深い韓国の無責任気質

2014年04月27日 15時50分31秒 | アジア
韓国首相が辞意表明=客船沈没対応で引責(時事通信) - goo ニュース
 嘘か真か、ローマ法王は、韓国で起きた客船沈没事故について、哀悼の意を表すと共に、”韓国人は倫理的に生まれ変わることを望む”と述べたと伝わります。この事故、首相が引責辞任しても問題の根本解決にならず、韓国人全般の無責任体質こそが、引き起こしたのではないかと思うのです。

 国民からの批判を受けて、早々に船長や公務員等に責任を押し付けた朴大統領と比較しますと、辞任を表明した首相は、それなりに国民に対する責任感を持ち合わせていたのかもしれません。しかしながら、見方によっては、大惨事となった事故の教訓に学び、事故の再発防止のために韓国の安全対策の強化を図る責任を放棄したわけですから、船長と同じく、真っ先に逃げ出したとも言えます。安全基準を高め、取り締まりを強化しようとすれば、抵抗勢力との衝突も覚悟せねばならないのですから。何か困難にぶつかるとすぐに逃げ出すという韓国人気質は、韓国国内のみならず、他の諸国にも迷惑をかけています。日本国に多数の韓国からの密入国者が居住している背景には、韓国人の徴兵忌避があります。少なくない韓国人が、国防に対する義務も責任も放棄して日本国に紛れ込み、日本国の生活保護まで受けているのです。また、90年代以降の金融危機が発生する都度、多くの国民が国外脱出をめざし、アメリカにおいて韓国系米国人が増加した要因とも指摘されています。普段は、韓国は先進国であり、世界の中心であると自慢しながら…。

 セウォル号の事故を境に、韓国という国そのものの危険性を敏感に感じ取り、海外に逃げ出す韓国人が増加しないか心配になります。ローマ法王が憂慮されておられるように、韓国人の無責任体質は、生まれ変わらなければ変わることがないのでしょうか。

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コメント (2)
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