久しぶりの京都・太秦(うずまさ)でっから
「嵐電」と呼ばれる電車で行きまひょ。
国宝指定第1号の弥勒菩薩半跏思惟像で有名な
広隆寺(廣隆寺)を今回は紹介しまひょ。
(通称=嵐電 モボ100形 電車)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
この電車はパトカーのデザインなのでパト電と呼ばれ
子供さんには人気なんだとか。
正式には京福電鉄と呼ぶんでっけど「嵐電」の名前が
公式にも使われているようでんな。
昔は京都と福井県の両方で走ってましたんでっけど
現在は京都市内の嵐山本線と北野線のみですわ。
四条大宮~嵐山間を本線にしているので嵐山の名前を
PR用に採用したような感じ。
(廣隆寺 楼門)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
太秦の廣隆寺は、まだ都になる前から京都に建てられた
古いお寺で渡来人の秦氏の氏寺だったとの説がおますんや。
秦氏は日本に養蚕や機織りを伝えた技術者集団だったようで
大陸や朝鮮半島から他にもいろんな先進文化を伝えたとか。
(廣隆寺の 講堂) (重要文化財に指定)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
廣隆寺は平安時代に二度ばかり大火に遭ったようでんな。
だから飛鳥時代の建物は皆無でっけど、仏像だけは
数多く残っていることで有名なお寺なんですわ。
この講堂は1165年(永万元年)の再建と記録され
京洛では最古の建造物だと説明書には書かれてましたで。
(廣隆寺の 上宮王院太子殿)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
このお寺は聖徳太子さんの像を本尊にしているらしく
この建物が本堂にあたるようようでんな。
1730年(享保15年)の再建なので
国の重要文化財には指定されてないそうですわ。
横から見たら入母屋造りの見事な建物でっけど。
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
それじゃ~ お目当ての弥勒菩薩さんを拝観させてもらいまひょ。
このお寺は国宝や重要文化財の仏像を50点以上も
現在は一同に並べて霊宝殿にお祀りしてるようでんな。
(廣隆寺 霊宝殿)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
このお寺はカメラ撮影が厳しく禁止されてますんや。
内部は2~3人の方が目を光らしているのでダメですわ。
ご朱印を貰う詰め所で写真を買いましたので
その画像を貼り付けさせてもらいまつさ。
(国宝第1号の 弥勒菩薩半跏思惟像)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
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photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
この弥勒菩薩さまは日本で一番美しい仏さまだと思いますんや。
笑みを含んだ優しいお姿は、引き込まれそうな雰囲気ですわ。
国宝の彫刻の部で指定第1号と成ったのも納得でっかな。
この弥勒菩薩さまを拝観するために訪れるわけでっけど。
他の50体以上も安置されている国宝や重要文化財を
皆さんがたは、素通りして弥勒菩薩さまの前だけは
しばらく佇んで眺めておられまっせ。
やはり~ この優しいお顔は誰の想いも同じでっかな。
(廣隆寺の ご朱印)
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(廣隆寺の 境内)
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(廣隆寺の 五筋塀を背景に自撮り)
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聖徳太子さまをお祀りしてあるから五筋塀が許可でんな。
門跡寺ではないんだけど格式が高い訳なんでおます。
(廣隆寺の 太秦殿)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
太秦明神・漢織女・呉秦女 の三神がお祀りされてま。
本来は秦氏の氏寺だから、こちらが本尊になるのに。
聖徳太子さまには勝てまへんから、小さいお堂のみでんな。
(モボ600形 嵐電)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
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廣隆寺の裏手に東映の映画村がおますんや。
その映画のモデルをラッピングした電車でんな。
それじゃ~ またもや嵐電に乗って次へ向かいまひょ。
次回は御室の仁和寺を紹介させてもらいまっさ。
ほんなら~ これで、さいなら~♪
「嵐電」と呼ばれる電車で行きまひょ。
国宝指定第1号の弥勒菩薩半跏思惟像で有名な
広隆寺(廣隆寺)を今回は紹介しまひょ。
(通称=嵐電 モボ100形 電車)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
この電車はパトカーのデザインなのでパト電と呼ばれ
子供さんには人気なんだとか。
正式には京福電鉄と呼ぶんでっけど「嵐電」の名前が
公式にも使われているようでんな。
昔は京都と福井県の両方で走ってましたんでっけど
現在は京都市内の嵐山本線と北野線のみですわ。
四条大宮~嵐山間を本線にしているので嵐山の名前を
PR用に採用したような感じ。
(廣隆寺 楼門)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
太秦の廣隆寺は、まだ都になる前から京都に建てられた
古いお寺で渡来人の秦氏の氏寺だったとの説がおますんや。
秦氏は日本に養蚕や機織りを伝えた技術者集団だったようで
大陸や朝鮮半島から他にもいろんな先進文化を伝えたとか。
(廣隆寺の 講堂) (重要文化財に指定)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
廣隆寺は平安時代に二度ばかり大火に遭ったようでんな。
だから飛鳥時代の建物は皆無でっけど、仏像だけは
数多く残っていることで有名なお寺なんですわ。
この講堂は1165年(永万元年)の再建と記録され
京洛では最古の建造物だと説明書には書かれてましたで。
(廣隆寺の 上宮王院太子殿)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
このお寺は聖徳太子さんの像を本尊にしているらしく
この建物が本堂にあたるようようでんな。
1730年(享保15年)の再建なので
国の重要文化財には指定されてないそうですわ。
横から見たら入母屋造りの見事な建物でっけど。
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
それじゃ~ お目当ての弥勒菩薩さんを拝観させてもらいまひょ。
このお寺は国宝や重要文化財の仏像を50点以上も
現在は一同に並べて霊宝殿にお祀りしてるようでんな。
(廣隆寺 霊宝殿)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
このお寺はカメラ撮影が厳しく禁止されてますんや。
内部は2~3人の方が目を光らしているのでダメですわ。
ご朱印を貰う詰め所で写真を買いましたので
その画像を貼り付けさせてもらいまつさ。
(国宝第1号の 弥勒菩薩半跏思惟像)
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この弥勒菩薩さまは日本で一番美しい仏さまだと思いますんや。
笑みを含んだ優しいお姿は、引き込まれそうな雰囲気ですわ。
国宝の彫刻の部で指定第1号と成ったのも納得でっかな。
この弥勒菩薩さまを拝観するために訪れるわけでっけど。
他の50体以上も安置されている国宝や重要文化財を
皆さんがたは、素通りして弥勒菩薩さまの前だけは
しばらく佇んで眺めておられまっせ。
やはり~ この優しいお顔は誰の想いも同じでっかな。
(廣隆寺の ご朱印)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
(廣隆寺の 境内)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
(廣隆寺の 五筋塀を背景に自撮り)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
聖徳太子さまをお祀りしてあるから五筋塀が許可でんな。
門跡寺ではないんだけど格式が高い訳なんでおます。
(廣隆寺の 太秦殿)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
太秦明神・漢織女・呉秦女 の三神がお祀りされてま。
本来は秦氏の氏寺だから、こちらが本尊になるのに。
聖徳太子さまには勝てまへんから、小さいお堂のみでんな。
(モボ600形 嵐電)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
廣隆寺の裏手に東映の映画村がおますんや。
その映画のモデルをラッピングした電車でんな。
それじゃ~ またもや嵐電に乗って次へ向かいまひょ。
次回は御室の仁和寺を紹介させてもらいまっさ。
ほんなら~ これで、さいなら~♪
東陶は今週いけんやったけん来週お天気の時いきますね。写真も写してきます。プログにアップしますけん
楽しみにしてつかわさい。小倉の街も走ってないけん今度日曜日はお天気なら走りたい11日12日は休みます。
毎週土曜日は休みを頂きました。やはり市電は良いですね*~~~小倉はないので残念です。 又大阪京都いったらのりたいです。京都はお寺もよかですね。
これくらいです
娘も息子も修学旅行で太秦見学しているようですが
私、会社の旅行や同僚と京都には行っている割には
太秦は縁がなかったです。
そのうち、そのうちが何時になるか、まずはかみさんと相談です。
さすが京都のお寺は、三門から立派ですね。
見ていたら一日かかりそうです。
確かに西大路三条駅から太秦天神川駅までの2km?ぐらいは道路を走ってますが
そのほか大半は専用軌道を走っているんですわ。
確かに車両は路面電車仕様かもしれませんけど。
予想したよりは乗客も多くて京都市民や観光客の利用が多いように感じました。
210円均一なんですが1日乗り放題のパス500円を買って夕方まで5回乗りましたのでノルマを達成かな。
別に特別な撮影もやってない感じなのでこの日はパスしましたね。
確かに広隆寺よりは太秦映画村の方が観光客には人気がありそうですな。
両方をセットで見物する観光客もあるかもしれません。
ここの山門より次回に紹介する仁和寺の山門の方が大きいと書かれてました。
京都では南禅寺と知恩院それに仁和寺の山門を
京都三大山門と呼ぶんだそうですよ。
この色だと〇〇線、◯〇電鉄は古いのかな?
弥勒菩薩様の美しさ、美し過ぎで拝観者の方
指思わず指折ったなんてガセネタ(実際は違う)
あるぐらいですね。
何時もありがとうございます。
路面電車じゃなくて何でしょうね電車の専用車道ですか。
電鉄になるのかな。 2キロも長いですね。
台風そちらに上陸のようです気を付けて下さいね。
東陶は近いうち入って見ますけんね、天気の時
金曜日休みもらってるので午前中役所に行って帰り立ち寄りして写してくる予定です。天気ならね。
たしかに、綺麗なお顔の弥勒さまですね。
ほっとします。。。
1960年(昭和35年)に京都大学の学生がこの弥勒菩薩に触れて指を破損した事件が有りましたね。
確か故意じゃないとかで不起訴処分になったはず。
私もその事件の直前に広隆寺の弥勒菩薩像を拝見しましたよ。
当時は確かに手が届くぐらいの処に展示されてましたね。
私はカメラを持って行きませんでしたが当時は自由に写真も撮れたはず、最近はどこの寺社も
ケメラやビデオの撮影には厳し対応ですわ。