風が吹いていた週末の午後、みんなで凧揚げをしました。
端っことはいえ東京で育ったので、こどもの頃は凧を高く飛ばして遊ぶなんてほとんどしたことなかったのですが、凧揚げは大人になっても面白いですね。さっきまで手元にあった凧があっという間にみるみる風に乗って上っていく様子は見ていて飽きません。凧に引っ張られる感じもいい、きっと子供だったら怖く感じるんだろうな、なんて思いながら、糸を持っているのはだいたい大人で、こどもはどっちかというとおやつのほうが興味ある、様子でした・・・
場所は麦畑。まだ7,8センチくらいの小さな草みたいな麦が筋に播かれている畑で、この葉っぱはいくら踏んでもいいからね、というか、よく踏んでね、と麦踏がてら(?)の凧揚げでした。
最後はハナが糸のもち手を離していまい、ふわふわと飛んで木に絡まった凧を、2メートル近くある篠竹のやぶの中、掻き分け掻き分け入っていって、なんとか回収。もちろん壊れてしまったけど、ま、いいよね、また来年♪今年も楽しい凧揚げでした。