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3.11大地震。4月からの電力消費はどうなる?

東京電力は、3.11大地震前に、5200万キロワットを供給していた。

3.11大地震後の現在の供給量は3100万キロワットである。

つまり電力供給のキャパが、60%に落ち込んでいることになる。

しかし4月に入れば、これまでの電力需要に加えて<学校関係>が入ることになる。

小中高だけでなく、大学がフル稼働することになる。

大学は月曜日から土曜日の午前中まで、1限から5限まで、フル稼働することになり、消費電力も相当なものとなる。

 

電力の供給量が3.11前の状態に復活することはないので、分野・領域を問わず、60%にしなければならないだろう。

ライフラインの源である<病院>まで停電にさせているのだろうから。

 

各大学は、頭を抱えていることであろう。

60%執行でどうやって大学教育が成り立つのか?

 

もちろん4月になれば、暖房もほとんど不要になり、その分の消費電力はかなり減るはず。

はずは<ハズ>なのだが、想定外のことも考えておかなければなならなくなった。。。。

 

 

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