『比較福祉社会学の展開』2024年12月新発売!!2022年『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンCブログ!!
ストレステストが日本社会全体に与えたストレス。
ストレスには、人間にとって宜しくない影響を与えるディストレス(distress)と適度な緊張感を与え生活にハリをもたらすユーストレス(eustress)がある。
これは、ストレス学の基本である。
今回、突然、菅総理が、原発に対してストレステストを課すことを<口走った>。
本当に唐突に。
ある日、突然に。
一体、イラ菅さんに何が起きたというのだろう。
訳が分からない。
最もキョトンZしているのが、突然辞意表明をした<海江田万里経済産業大臣>だ。
それまで、菅さんと二人三脚で歩調を合わせていたのに、ある日突然、その足を結んでいた紐が
ほどかれてしまったのだから、その変質には驚くし、人間不信に陥るであろう。
イラ菅氏の急激な態度変化は、日本社会全体に、日本国民全体に強烈な<ディストレス>を与えた。
現政権に対する不信・不満もマックスに達している。
しかしイラ菅氏が、自分でストレステストを思いついたとは決して思えない。
そう
<入れ知恵>したスタッフがいるはずだ。
専門家と称する人物が入れ知恵しているはずだ。
小生の仮説であるが、
その専門家は、この3月下旬に内閣府参与入りした<広瀬研吉氏>ではないか。
彼は、初代の原子力安全・保安院院長である。
今後、原発事故をめぐる政府の対応全体を<第三者が評価する>ことになるが、
原発推進の原動力である原子力安全・保安院院長だった人物を、内閣府参与としてスカウトしたこと
やストレステストを入れ知恵し、日本国民に多大な<ディストレス>を与えた責任が総括されることになろう。
晩夏初秋に誕生する<新政権>には、東日本大震災被災者、福島第2原発被害者、我々国民に<ユーストレス>を与えてくれることを<切望する>。
//////
昨日のアルコール
キリン一番搾り 500 cc 1本
今朝の血圧
右・・・・158-105-70
左・・・・151-96-70