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外部からの侵入。

研究室には貴重なものを置かないようにしているので、研究室に侵入されたことはない。

しかし、貴重なものを置いてない割には、部屋を30分以上空ける時には、施錠している。

全く持って論理的に矛盾している現象だ。

 

小生の場合、外部からの侵入といえば、外線電話だけである。

比較的多いのが、マンション買って節税対策しませんかという<甘いお誘い>である。

大学教員の名簿が、<名簿図書館>で売買されているのか、かなりの電話数である。

まず、ハイカラな名前の覚えにくい社名を言って、物おじしない営業用の声で、誘ってくる。

 

私を含めて多くの教員はこの手のことに、関心がない。

関心のある方もいるであろうが、そういう場合には、自ら行動しているであろう。わざわざ誘われる必要もない。

 

はっきり、<関心がない。電話をしてこないでほしい>とキッパリ断っているのに、しつこく、でも数か月は間を空けて電話をよこす。

最近の傾向は、営業電話を女子社員が担当するケースが増えてきていることである。

女性の声でも、こっちはひっかからないぞ!

 

ちょうど1週間前、マンションを売りつけようとする声ではない、きわめて真面目な外線が入った。

新しい営業戦略かと一瞬構えたが、厚生労働省の外郭団体(公益法人)の『シルバーサービス振興会』からのお電話であった。

ひとまず安心する。

聞けば、厚生労働省の科学研究費補助金を4課題採択されたとのこと、そのうちの1課題について、お手伝いいただけないかという打診であった。

詳しい依頼内容については、直接お話ししたいということで今週火曜日に来ていただいた。

私にそのひとつの課題に関して立ち上げる委員会の委員長をしてほしいとのこと。

私をご覧になった3名の方が、最後心配そうに<委員長やっていただけますかあ?>とお尋ねになる。

よほど貫禄がないのが1時間の打ち合わせで分かってしまったようだ。

そのお尋ねでこちらも心配になってしまった。

今年は、2つの外部研究資金を得たので、海外出張がかなり多くなるので、

時間的に委員長職が務まるのかと・・・。

 

しかし実は、この仕事を断れない事情があった。2つの外部資金の1つは、文科省のいわゆる科研費(今年から学術研究助成基金助成金と名称変更)である。

この採択課題の研究計画に、『シルバーサービス振興会』へのインタビューが入っているのだ。

委員長職を頑張って遂行し、ラポールを形成する。

そして晩秋か年末に広島の研究分担者の先生と、振興会のある赤坂に乗り込むという寸法だ。

『シルバーサービス振興会』へのインタビューについては、火曜日の打ち合わせでは先方にお話ししていない。

それにしても、どうして私を選んでくれたのか?

 

このブログのことは、ご存じだったが(とってもありがたい!)、私がコミットすることになる研究課題に関するトピックスについては、実は一切触れていない。

1997年に私と名古屋都市センターで実施した共同研究成果報告書をどこからチラッとご覧になったのであろうか?

9月にその会議があるので、夕方聞いてみよう。

 

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   一昨日のアルコール

      瓶ビール(中)    6本

      ワイン(白)     6杯

      ワイン(赤)     4杯

      冷酒         おちょこ3杯

   昨日のアルコール

      今年9回目の休肝日

 

   昨日朝の血圧

      右・・・137-87-87

      左・・・144-91-92

           (二日酔いのため、脈がはんぱない)

   本日朝の血圧

      右・・・142-95-73

      左・・・152-105-77

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

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