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大学教授キョトンCブログ!!
想定外の答案に四苦八苦=32苦。。。
昨日は朝8時から二日酔いの中、採点をスタート。
夜中1時半まで、食事と風呂とトイレと休憩以外の時間、全て採点に費やした。
採点基準が、気分や体調で変わることがないように、原稿書く時よりも時間的に集中して頑張った。
そりゃそーだ。
原稿を執筆する時は、煮詰まることが多く、その場合には、気分転換したり他の用事をしたりして、<アイデア>や<オリジナリティ>が
降りてくるまで、過ごすことになる。
採点は、アイデアもオリジナリティも関係ない。
そんなな関係ないので、持続可能なのである。
夜中1時頃、少しめまいがしそうになったので、作業は終了。
まだ、80枚ほどが残った、残った。今回あるクラスでは、いきなり小論文の答案が書けないだろうと<思いやり>、直前にメモ用紙を配ることを思いついた。
解答用紙の半分の大きさなので、メモ用紙と分かるはずである。
小さなメモ用紙も回収する旨伝えたのであるが、何とそのメモ用紙に論述の文章が書いてあるのだ。
<ありえない!>
全てのクラスで、論述は、1行空けて書くように、授業中に4回ほどシャウトしていたのであるが、残念
ながら、詰め詰めの答案が・・・・。
1行空けて書いてほしいのは、採点しやすいようにして欲しいからだということも説明していたのだが。
ほとんどのクラスでは、問題用紙に、1行空けのだよという指示文を出していた。
問題で示されたキーワードを全て使い、そのキーワードを赤で四角く囲むことも要求しているのだが、
全く無視する答案用紙も幾つかあった。
ただ、この無視型は例年になく少なかったのが、せめてもの救い。試験問題のうち45点分は、正誤問題。
2行から3行の短い文章が15個。それぞれの文章が正しいかどうかを判別するのである。
こちらは、予想外に良くできている。
授業の内容をよく理解できていた証拠だ。
クラスによって違うが、おそらく平均点は、35点~38点に収まっていることであろう。
解答の仕方にも一工夫しているのだが、私の指示をしっかり理解して解答しているので一安心。
今日は、アパートのテレビが、やまあらし、否、砂嵐になっている。
テレビを見てまったりする事もできない。
だからというわけではないが、洗濯をしながら、残りの80枚を完全制覇したいと思う。
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昨日のアルコール
350cc のビール
マッコリ 1杯
今朝の血圧
右・・・143-97-72
左・・・158-94-71