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授業評価の結果、すでに届いていた。

今年度後期は、福祉論の2つとも授業評価を実施した。

例年は、比較的授業態度の良い木曜1限の方だけ、実施している。

金曜5限のクラスは、皆週末と言うことで、ハイテンションなことが多い。

ところが、今年度は、どちらも真面目に私のモゴモゴした話を真剣に聞いてくれている。

ということで、2つとも実施した。

手元にデータがないので、詳しいことは書けないが、ほぼ同じようなレーダーチャートになっている。

今回の結果の特徴は、我が社全体の結果の平均値のレーダーチャートとほぼぴったり重なっていることだ。

最近めっきり視力の低下が著しいことに加え、結果を見る時に、<木を見て森を見ず>という研究者の陥りやすいピットフールに鑑み、2メートル以上離れて、チャートを見ることを実践した。

テレビでも、よく、2メートル以上離れてご覧くださいというメッセージが流れるではないか。

さすが、テレビ。2メートル以上離れてみたら、2つの折れ線グラフが、丸いレーダーチャットの中で、ほぼぴったり重なっているではないか。

テレビも時には正しいアドバイスをしていることが、今回判明した。

2012年度前期の授業評価は3メートル離れて眺めることにしよう。


しかし、1点だけ解せないことがあった。

授業評価をしている学生達の出席頻度に関する項目。これが最高5点満点中、4.6点であった。

確かに、私の授業のように、比較的受講生が多い授業の場合、TAさんが全て出席カードでチェックするシステムの場合は、多くの受講生が出席する。

あるいは、受講生が少ない授業であれば、教員が自分で出席を取るであろう。

TA制度を活用していない専任教員、あるいはTA制度を活用できない非常勤教員で、大規模授業を展開している場合には、出席の確認ができないであろう。

こうした色々な条件の授業があるのかで、4.6点とは、これ如何に。。。


色々なことがこの数字から可能性として読み取れる。

出席を取らない授業でも、真面目に出てくる学生は少なからずいる。そういう学生を相手に授業評価をしている可能性が大きい。

また、一部には、たまたまマークシートの授業評価をする時に、居合わせて、殆ど出席していないを意味する1ではなく、真面目なふりをして5にマークする場合。

無記名だから、そのような振る舞いは無意味なのだが。


いつも思っててこのブログでも過去何回も書いたことだが、受講生の規模別平均値を出し、レーダーチャートを規模に分けて発表してほしい。

こういう配慮がなければ、マンネリ化した授業評価は無意味だと思う。

以上の内容を、私に憑依している霊が、私の後頭部の見つけやすいスイッチを入れたらしく、ブログだけで書いてくすぶっているだけでなく、教授会で、<正々堂々>と発言することができた。

私の発言に対する執行部からの反論がなかったので、そこそこまともなメッセージだったのであろう。

時々、この霊がスイッチを入れるらしく、毎回ではないが、教授会で発言をしている。


この霊は、すこぶる気まぐれで、小生とよく似ている。ココイチでスイッチを入れてくれない時がある。そのため、発言すべき時にも、手が挙げられないこともあり、これが目下の課題となっている。


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                 昨日のアルコール

           缶ビール 小   1本

       本日午前11:00の血圧・脈拍

           右・・・117-85-75

           左・・・123-81-78






 

 

 

 

 

 

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