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おかげさまで、無事帰国。

10日間の日程を追え、無事帰国することができた。

帰りは、ストックホルムと コペンハーゲンで乗り継ぎをしたのであるが、ストックホルムのセキュリティ・

ゲートは無音のままであり、PPP問題は発生しなかった。

コペンハーゲンではパスポートチェックだけで、セキュリティーゲートなし。

 

ストックホルムから コペンハーゲンまでは、ストックホルム滞在中にパソコンで座席指定でき、通路側を選んだ。

しかし コペンハーゲンから成田までの11時間半は、すでに日本を出発する前から座席が埋まっており、

残っていた12席のうち相対的に条件が良い 43A を指定した。

2人座席の窓側でR.

離陸する前、隣に座った方に、トイレが近いため頻繁にご迷惑をおかけしますので、

座席を変わっていただけませんか?と優しく声をかけ、ウインクしてみたが、相手は動じなかった。

相手の方も、トイレが近いので通路側を指定しましたので。。。とおっしゃる。

これで、万事休す。

 

初めて窓側に座ってみて、あまりの狭さに驚いた。当然なのだが、窓側は内側に湾曲している。

私のDラインは、機体に合わせて湾曲できないので、たいそう辛い。

隣の方は、たいそう興味深い方に見えたので、話しかけたかったが、<話しかけるなオーラ>が強いために

遠慮した。

同業者かも知れない。しかし理科系と見た。理研の研究員か?

 

至近距離で、パソコンで英文を書き、また大学ノートまで出してメモを書き、それを入力するという 

F 難度の業をなさっている。

あんな狭いテーブルに、それらをよく置けるものだと感心。

 

ノートが私に近い側にあるので、最初は見ないようにしていたのだが、0.1秒 見てしまった。。。

すると、文字がウルトラ小さい。 2ミリぐらいの字だ。芸術的と言えるほど 整った書き方。

絶対に理科系だと見た。

 

オーラ君は、40歳ぐらい。准教授か主任研究員か。

さすがに、細かな作業で疲れたのであろう。夜の11時頃になったら、持参のDVDを鑑賞し始めた。

 

何を見ているのだろう?興味津々。

トイレに行きたくなったので、立ち上がる時、パソコンをチラミした。

日本の映画で最近のものではないだろうか。女優が誰かまでは、確認できず。

唯一確認できたのは、彼が、<2倍速>で鑑賞していたことだ。驚いたあ。キョトンZZZ!

結局、 コペンハーゲンから成田までの間、4回、オーラ君を立たせてしまった。

 

いつもの出張では、 帰りのコペンハーゲンから成田までのフライトの後半6時間は、瀕死の状態になっている。

呼吸困難になり、またお尻が痛くなり、1時間ごとにトイレに行って、用は足さずに何度も深呼吸している。

今回は、オーラ君のユニークさのおかげで、この瀕死状態には陥らなかった。

 酸欠状態ではあったものの、数時間眠ることができたのでR.

 

 

もしかしてだけど、

 

もしかしてだけど、

 

3時間ほどオーラ君に、寄りかかってたんじゃないのお~♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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