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大学教授キョトンCブログ!!
大流行!IVO。
私は、私の研究上の関心から<IVO>なる組織に辿りつき、昨日その<IVO>を訪問することができた。
<IVO>は、直訳すると、<医療・介護監査庁>となる。かな?
サイトには、一体誰に訪問のアポトリをすればいいのか、その組織の住所はどこなのかに関して一切情報がない。
その組織は6か所に分かれていて、全体を統括する部署を探すのも一苦労であった。
しかし、こういう苦労は研究に関する苦労なので、割と楽しく<謎解き>をしている。
いつもストックホルムでお世話になっているT氏に、昨日も同行していただいた。
私は私で、ストックホルム駅のバス案内所で、どこからバスに乗ればいいのか聞いたが、かなりめんどくさそうなので、しかも移動のための時間がないので、いっそのことタクシーで行こうと提案したのだが、
T氏は、ご自分でルート検索をなさったようで、地下鉄で2駅移動し、後は歩けば大丈夫とのお話。
方向音痴の私には、手におえない場所にあった。
しかも<IVO>の入っている建物に到着してからも、表示がないので、右往左往。
聞けば、そのビルに引っ越してきたのは、8か月前。
それまでの1年半は、とても快適とは言えないビルに入っていたそうな。
その建物の1階には、最近急増中の<MAX>というハンバーガーチェーン店がある。2階に上がると、エレベータが設置されており、
7階から上が、<IVO>。
私のインタビュー調査のために、総勢5名のスタッフに対応していただいた。初めての訪問であったが、ここでも親切に色んなことを教えていただいた。
ただ時間の関係で、聞けなかったことも少なからずあり、それは次回訪問時に。
フィーカの時間に、初めて知ったのだが、先週、厚生労働省と大学教授のグループ13名ほどが、来訪されたとのこと。来週も、同じ団体か別の日本の団体が、IVOを訪問するそうだ。
そんなに大流行いるとは、知らなかった。。。
特に厚生労働省は、どのような観点からIVOに関心を寄せているのであろうか???