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大学教授キョトンCブログ!!
初対面教授 in 鐘路3街
昨日は午前中に<K福S造>を訪ね、K 先生から色々とお話を聞く。
韓国の在宅福祉全体をカバーする組織の長である。
私が主催した国際シンポジウムにもお招きしてご発表いただいた。
そのオフィスに一人で行くのは初めて。
大丈夫かなあと心配したが、大丈夫であった。
K先生の部下の O 様が詳しいルート地図を送ってくださったから。
新しい<コミュニティ統合型ケア>が近いうちに、オープンする
らしいのだが、
欠点不備が多いらしい。
連動してオープンする<新型韓国型ケアメネジメント>も構造的欠陥
があるらしい。
韓国が急にピッチを上げている背景がいまいち分からないのだが、
日本以上に社会的入院
が多く、医療保険を圧迫。そして財政が逼迫。
ケアが必要な高齢者や障がい者は、病院ではなく、地域でケアすべきであろう。
その方針そのものに反対する人はいないのだが、<財源やプロの人力供給体制
が万全な中での方法論>
でないところが、<やばい>のでR
さて、夜は、様々な方からお勧めいただいていた<C 教授>にお会いできた。
C教授の教え子であるK様も含めて3人でお食事会。
焼酎をたくさんいただいた。料理もおいしくいただいた。
遠くからお越しいただいた K様 とは、1次会でお別れ。
C教授と <ハイカラ屋台長屋>の一つで、2次会を。
焼きさばをつつきながら、ここでも焼酎。
23時ぐらいまでいただろうか。
C教授はまだお若いのに、<見識>が深い。
日本でもケアマネジャーをされた経験がおありなので、
日韓のケアマネジメントの比較分析がおできになる。
何といっても、<人柄バツグン!>
よく笑い、よく飲む。最高のお酒の飲み方。
立派なお若い教授と知り合いになれて、今回も収穫バツグン!
おかげで、あれだけ<飲み倒したのに>二日酔いナッシング。
風邪を引きかけたが、何とか持ちこたえている。
11月2日まで、この調子で生きたい。